2022年12月9日。父の病状が悪化してくる中で治療方針が合わなくなり、思い切って訪問医を変更しました。


直接病院に電話をして状況を話し、その日の11:00頃に来てくださいと言われ伺いました。


現時点で服用している薬、父の状態を話し今の治療方針では不安でしかないことを隠さず話しました。


それを聞いた先生がこれでは可哀想だとすぐに自分がみます。明日往診しますからと動いてくださいました。


その後は常に痛みを取ることを優先してくれ、父との最期の時間を過ごす事ができました。


もちろん、父の死亡確認はその先生ですし死亡診断書も記入してくれました。


父の事もあり、私もかかりつけ医をその先生に変更しました。


そんなお世話になっていた先生が今年、ALSを発症してしまいました。

診察は他の先生でおこなっていたのですが、とうとう10月31日で閉院することが決まりました。


そして今日。


私は最後の受診に行ってきました。診察してくれるのは残念ながら違う先生です。


診察後はお世話になった看護師さんと事務の方に挨拶を済ませ病院を後にしました。


父を苦痛から解放してくれ助けてくれた先生。本当に感謝しかありません。


病状が進行しすでに車椅子になっているそうです。まだあれから2年も経っていないのに。


当たり前に生きてる事が実は凄いことなんだなとしみじみ感じます。


どうしても父と関わった人や事が忘れられず、ましてこんな形で看取ってくれた先生と別れることになるなんて。

寂しいしかありません。