むちゃらくちゃらカブキ貞奴をめぐり、川上音二郎と福沢桃介は争います。恋の争いのことを「恋の鞘当(さやあて)」と言います。武士の鞘と鞘がぶつかるのは失礼なこと。そこから争いがはじまります。歌舞伎には「鞘当」というお芝居があり、それをアレンジして「道成寺」という日本舞踊を混ぜてさいごには「ハラキリ」までしてしまう。そんなむちゃくちゃな音二郎・貞奴の「カブキもどき」はアメリカヨーロッパで大ヒット。そんな「大ウソ」「むちゃらくちゃら」をお楽しみください。