はてなブログからのつづき

 一方男の安徳帝の皮の場合は、セット夫とは言ってもその身体は、元宇宙の代表の代理親の身体のヘドロがイメージ体となって、内から表にめくれ出ているものらしかった。そんな状態でまともな身体になりきらないまま、流刑地でそれなりのトレーニングをしているとのことであった。大元系の担当者が指導しているので、それなりに調整されてはいくようであったが、簡単に正常化できるといった展開ではないようだった。
 仕組み三派の抱き合わせの工作がなされているわけで、仕組み潰しのおぞましさがここでもはっきり表されている。安徳女帝のほうには毎日のように手紙が来るとのことであったが、両者は懸命にセット調整に励んでいて、正常化に向かっての努力は並々ならぬものがあるようだった。
 潰しまくられていた長い過去の苦しみ、そこから脱却したいという願い、それに支えられての正常化への努力は、普通の努力とはまた違う、特別で奥の深いものとならざるを得ない。よそ眼に見てもそれは明らかなもののようであった。

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