外科と内科の違いですが、外科は薬を服用しても完治することが無い病気で外部からメスなどの治療処置を必要とする方を治療する専門の医師のことを指します。
内科と異なり、薬剤で治療することを専門としてはいませんが、手術には手術用の専門の薬を使用して患者を安定させたのちに処置をするため、全く薬を使用しないというわけではありません。内科で治療をすることが難しい場合でかつ、手術と言った手法でしか病気を完治する手段が無い場合担当となる専門医が外科です。
逆に薬の投与や服用で治療が可能で切開を伴う治療を必要としていない場合は内科の医師が薬を用いて治療をします。内科は薬剤を投与して病状を完治させる専門医ですが、切開を必要とする施術は行えないのです。
これら2つの医師は病状が変化した場合、それぞれの医師が担当します。
例えば、内科の治療方針で薬剤投与により治療が見込めない場合、内科から外科へとバトンタッチし、病状の原因を特定しその部位を除去します。逆もまたしかりで、施術を必要としていた患者の病状が安定し、切開などを必要としなくなった場合、治療は薬剤を投与しての治療方針となるため内科にバトンタッチされるのです。
2つのタイプの医師が協力し合うことで患者の病気を治療することには変わらないのですが、外科と内科とでは専門性が異なり内科と外科を担当する先生ではない限り、両者の治療法を行える医師と言う物は存在しないということでもあります。
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