昨日、吉富小学校の全校集会
に吉富防犯組合として参加。
全校集会の題目は
「安全な歩行と自転車の乗り方指導」
ここに、吉富町にある2つの派出所
からお巡りさん2名と交通指導員から
2名、そして防犯組合から2名が参加。
生徒へまずは防犯組合員である
山本学さんから注意とお願いを!
山本さんは元吉富小の校長!
流石に子供達への接し方はプロ!笑
大きな2つのテーマと話をする。
①青パトや地域で交通指導や見守り
してる方に挨拶はしてね!
②横断歩道では手を上げて、止まって
くれた運転手にお礼・挨拶をしてね!
①は今の世の中だと知らない人に口を
聞いたり、近寄ってはダメと教えられて
いるから仕方がない部分もあるけど。
でも青パトや防犯ベストを着用してたら
判別付くでしょ?ってご当選も説明。
②は車が横断歩道で止まるのは法律だし
当たり前の行為だが実際は止まらない
車が大半。なので止まってくれた運転手
さんに「ありがとう」って気持ちを伝え
お互いに嬉しい気持ちで温かい町にしよう!
って事を説明してくれた。
②とは、JAFが毎年行う全国調査で福岡は
止まる率が30%ほど。隣の大分は15%ほど。
全国1位は長野県70%以上。この差は?
色々な理由や要因あるだろうが長野県が
長年続けてるのが交通教育だとか。
必ず毎年一回以上は学校の授業とやる。
そして、生徒に道路を渡る時は「手を上げる」
止まってくれた運転手に「ありがとう」と
お礼をする事を長年教えてるそうだ。
これ、止まった運転手も嬉しい。そして
その生徒も数年後には運転手になる、
その時は反対に止まる側!子供が居たら
絶対に止まるよ!って話!
地道な継続な話だが大事な活動!
って思って今回、教育部局へ働きかけ!汗
そしたら早速、小学校で全校集会!
講師?代表説明が先の山本学さんが
私が言いたかった?伝えたかった事を
小学校の生徒が解る様に、感じてくれる
優しい説明をしてくれた!感謝感激!笑
この様な取り組みに町の教育部局と
小学校に感謝です!
早速、本日朝に小学校長より電話入る。
ある先生が通勤中に見た光景だとか。
ある横断歩道で生徒が止まってくれた
運転手にお礼をしてた、そしたらその
運転手は窓を開けて生徒に逆にお礼を
言ってたらしい!と。
良い町づくりの第一歩ですねぇ~笑
横断歩道に歩行者が居たら止まる!
のは法律であり、当たり前の事ですが
ナカナカやれて無い事では?
譲り合いや優しい運転って大事ですね。
皆さんも一緒に優しく暖かい町を作って
いきましょう。