youtubeで勉強法が百花繚乱。まさに百家争鳴。高校生のみなさんには役立つ反面、なかなかに危険な状況です。
<例>
「英単語を書いて覚えるのはダメ!効率が悪い!」
英単語暗記には段階があります。
書いて憶える⇒経験を積む⇒書かずに憶えられる
こんな感じです。
中学1~2年生は、ほぼ全員、書かないと憶えられません。中3あたりから、書かずに憶えられる生徒さんが現れ始めますが、高3でも書かないと憶えられない生徒さんはまだまだいます。
自分がどの状態なのか見誤らないようにしましょう。
『経験を積む』のところをもう少し詰めると、
- 発音からスペル(の候補をいくつか)を想像できる
- スペルだけで発音が(高確率で)わかる
と言えます。言い換えると、
フォニックスを暗黙知的に体得した
となると思います。
だったら、フォニックスを学習すればいいのでは?という意見も出てくるでしょうが、一般に、小学生~中2では、フォニックスは驚くほどマスターできません。仮に知識として詰め込んでも、その知識を使う/使えるようになるには、『書く』と『音読する』の量が必要になってきて、結局、経験的に(暗黙知的に)のみ学んで来た生徒と大差なくなります。
大人にフォニックスは有用なんですけども。


