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 よくおちいるワナのひとつ。

「解けた!」

答えを見る

「あれ?ちがう」

「どこで間違えたんやろう?」

自分の計算を見て、間違いを探す。

あるいは、

「解けた!」

「あれ?負の数とかありえん。」

「どこで間違えたんやろう?」

自分の計算を見て、間違いを探す。

 これ、やめましょう。計算力、上がりません。
 
 自分の間違いを探すのではなく、計算は最初からもう一度やりましょう。
 このとき初めて「間違えないように計算しよう」という心理状態になれます。
 どうしても会わずに3回くらいやり直すと身に染みてきます。
 
 これの繰り返しで、「計算?私、間違えないので。」と言える状態になっていきます。