レクトの駐車場を会場に、「たられば防災」という催しが開かれました。消防団としての出番です。
とにかく暑い。
私の担当は、リモコンのミニ消防車です。
子供を乗せてぐるりと一周するのですが、
最後の最後まで、子供たちの行列が
途切れる事はありませんでした。
他には地震体験車や、水消火器での消火体験など
防災意識をより高めていただくための活動と
なりました。
最近手にした本の紹介です。
雲霧仁左衛門 前後編
池波正太郎
新潮文庫
テレビドラマ化や映画化もされた作品。
シブくて粋な登場人物がこれでもかと登場します。火付盗賊改方は鬼平だけじゃない。
八本目の槍
今村将吾
新潮文庫
賤ヶ岳の七本槍は有名ですが、実はもう一本の槍が存在していたという痛快な短編集。
道誉なり 上下巻
北方謙三
中公文庫
道誉といえば裏切り御免の陣内孝則しか思い浮かばない。婆娑羅大名の代名詞。
戦争の社会学
橋爪大三郎
光文社新書
戦争は社会全体を巻き込み拡大する。単なる戦争反対だけではとらえられない面を解説します。
極東アジアの地政学
川島博之
育鵬社
日本人が学ぶ機会のない地政学です。ブームと言って良いほど関連本が溢れていますね。
米軍幹部が学ぶ最強の地政学
北村淳
宝島社
書店に溢れている関連本の一冊。地政学というのはそれを何に使うかによって学び方がずいぶん違うんだろうか。ばらつきが大きい分野ですね。
ウエストファリア体制
倉山満
PHP新書
国家とは何か。国民とは何か。戦争と政治の関係は何か。興味があればぜひどうぞ。
決定版 日本史
渡部昇一
扶桑社新書
わが国の歴史は光を放っている。誇るべき祖国さと思います。よくぞ言って下された。
大本営参謀の情報戦記
堀栄三
文春文庫
以前紹介したかも。参謀たちは冷徹な判断をしていたのです。やり切れなさと悲哀を感じる一冊。
教科書が教えない楠木正成
産經新聞取材班
産経NF文庫
産經新聞に連載された特集をまとめたものです。資料豊富で勉強になりました。
楠木正成 上下巻
北方謙三
中公文庫
大楠公。佐々木道誉が陣内孝則なら楠木正成は武田鉄矢か。足利尊氏との決戦前夜で完結しており、アレと思いましたが、それもまた良し。
これは、町内会などの地域の団体を包み込むようにまとめた新たな団体を設立することで、これまで個別に行っていた事務作業等が効率化され、担い手不足などに悩む地域諸団体の困り事に対応するというもので、これまで各団体に個別に交付されていた補助金は一括してエルモに交付されることになります。補助金の増額もあります。