ハトさんが道を横断しようとしていたので
旦那のトムが車を止めた
ハトなりに気が焦ったのだろうか
早く渡ろうとさらにクビを激しく前後に振っていたが 悲しいかなクビから下が全くついていかず
歩みがノロイ
クビと足の動きが反比例のまま
ハトはやっとこさ渡り切った
おつかれクルルっぽー💦
わたしもスマホに文字を打つとき
頭の中と指の動きが反比例
打ち間違いがやたら多くなってきた
すっかり文字を打つのが億劫になり
ブログからも遠ざかってしまった
でも気持ちの若さには自信がある
娘の代わりにコンサートへ行ってあげた。
マイファーストストーリー
ワンオクロックのタカの弟のヒロがボーカルのバンドだ。
娘はマイファスのファンクラブのコンサートのチケットが当選してその日が来るのを楽しみにしていた
だが ワクチン接種をしていなかったし
赤ちゃんもいるし やっぱり行ったらダメだと
旦那さんからストップがかかった
娘はチケットが無駄になってしまった〜って
がっかりしていた
だったら私がいってあげようかと軽い気持ちの冗談半分で言ってみたら
娘の目がパッと輝いた
それは来場者への全員プレゼントという物を
私にもらってきて欲しいからだ
しかし チケットを入手して入場するまでには
いくつもの関所が不可欠だった
娘はチケットを二枚購入していた。
ファンクラブの会員の同伴者は
入会していなくてもオッケーだった。
ただ会員である購入者が行けなくなった場合は
同伴者はファンクラブに入会しないと
そのチケットは使えないというルールがあった
仕方ない。
ファンクラブに入会することにした
チケットは コンビニで発券。
これがまた苦手だ
いままで すんなりできた試しがない。
でもすったもんだしながら
画面の指示通りに指を持っていき入力して無事に発券
つぎは コロナに感染した場合の連絡アプリを取らないといけない。
その名は cocoa (新型コロナウィルス接触確認アプリ)
これがまた61歳のシルバーにはめんどくさい
ハイヨーシルバー‼️🐎自分に掛け声。
あっ わたしは まだシニアだった
なんとかそのコロナのアプリをインストール。
そのあと 苦手な入力
娘のためマイファスのために尽力する61歳
娘には内緒だが 実は この数々の行程がめんどくさくて やっぱり行くのをやめようかなぁと
日々迷いに迷っていた
だからチケット発券とコロナのアプリはコンサート前日に。
ファンクラブ入会はコンサート当日に。
好奇心が勝ったのだ
マイファスはティーンエイジャーに人気だ
それから比べると娘の年齢ですら
ちょっとおばちゃんの域だ
ただ娘は デビュー前からライブハウスに通って応援していた
たぶん今から10年以上前かも。
そのときは ライブハウスは半分も埋まってなく
ライブ後は メンバー全員と雑談もできたらしい。
その頃のタオルかなぁ? 我が家に置いたままだ
今じゃマイファスは武道館だからなぁ
さていよいよコンサート当日だ
若者にさりげなく混ざるには無理がある
だが 浮きたくない
だれも わたしのことなんか気にもとめないことは
もちろんわかっている
とりあえず マスクを目のギリギリ下までもってきてみた
ついでに 二重アゴもスッポリとカバー
こんなとき マスクは便利だ
上に上げすぎて 目ん玉にマスクの端が当たって
痛かったからギリギリずらした
ここがライブ会場のラインキューブ
元渋谷公会堂 娘にLINEで道を聞きながらなんとか辿り着けた
うわぁ〜💦若者がウヨウヨ
シニア尻込みしてしまった
勇気を出して 61歳いざ突入
列の最後尾を探してさりげなく口笛を吹きながら並ぶ
口笛はウソ
いまこの記事がパッと消えそうな画面になって
血の気が引いて心臓がバクバクして🫀胸を蹴破って飛び出そうになった
過去に数回消えたから恐怖が蘇るのだぁー
目も疲れたからとりあえず今日はここまでにしておこう
61歳は無理しない
でも この続きのエピソードも覚えているうちに早く書きたい
ドラマを見ていたら 我が家のカーテンと同じだった❣️
これも同じ生地
なんとなく嬉しい
トムが トンビがタカを産むを ゾンビが墓を踏むっちのはどーぉ?と 言ってきた
ゾンビがうめきながら墓を踏み荒らしている姿を
想像して またもや つい 笑ってしまった
わたしは笑いも幸せもラインが低いのかも
でもその方が楽しいかも