三日月 「わてな〜 満月はんから シャクレっていわれてマンネン」

金星「シャクレなら まだ ええやん  
わては 満月から 鼻くそって 呼ばれてんやでー」

メルヘンちっくじゃなくてかたじけないニヤニヤ

神戸のばあさんの 病院の帰り路 きれいな夕焼け空の三日月を見上げ ジョーダンのひとつでも飛ばさないと
夕日のようにズーンと 沈んでしまう真顔

先日 特養の面接を受けて いま 結果待ち滝汗
まだこの三日月の日は 1日しか経っていなかったが
面接の最後に お急ぎのようですから すぐにお返事するようにしますね❣️と言われ 素直で(❓)単純なわたしは

 すぐ=あした

と 思い込んでしまうニヤニヤ

 そんなに早くは無理だとわかってはいるものの
日にちと時間が無いわたしは せっかちになり ついつい焦ってしまうのだ。

面接の前日 いく先々で彩雲がお願い 
こんなに立て続けに見たのは22日三回彩雲を見た以来だ。

あしたの面接どうかなぁ〜入所は無事に決まるかなぁ〜と 不安に苛まれながら 病院の横の神社にお参りして ふと空を見上ると 病院の真上に うっすらと彩雲が虹虹虹

ブラボー❣️虹

そして 病院からの帰り道 バスで駅に向かったら
またまたそこには彩雲が虹

左を見たら またまた 彩雲虹 彩雲分身の術虹虹
秋の彩雲祭りだ虹虹虹虹虹

この後 近くにある娘たちの産土神社にお参りして空を見上げたら いたいた❣️ 
彩雲虹
スーパーに移動して もう消えただろう!と しつこく見上げたら そこには彩雲がしっかりと虹

まさに ストーカー彩雲❣️(罰当たりそうだあせる
親衛隊❓ まっいいやニヤニヤ

これは わたしへの絶対大丈夫アップグッド!チョキのメッセージですか❓
と 心の中で 問うてみた真顔

返事はもちろん無かった。

いろんな人が行き交う中 空を見上げて 写メって喜んで おめでたいのは 見渡した限りわたしだけだったてへぺろ みんな 空なんか見ちゃいない。

わたしは すこぶる運がいい音譜 と いつも暗示をかけている。

いや 確かに運はいい❣️ 土壇場で運がいい❣️

だが 実は今 一抹の不安にギュッ〜と 押しつぶされそうだ。

不安を払拭するために 最近の運の良さを 今一度 振り返ってみた。
過去のgood timingな様々を❣️

何度も書いてしつこいが(なんとかなるシリーズを
全部読んでくれた方には)

7月16日 ばあさんの骨折が娘の結婚式の数日前で
ばあさんが 軽い肺炎だったから手術はできず
式の前日の19日に帰ることができた

手術が25日に決まり2日働いてまた神戸かいチーンと 
かなり落胆したが 一晩じっくり考えて 翌朝 手術を延ばしてもらうよう病院に電話。

結果 手術は8月1日に延期。ちょうど その日から 一カ月神戸のために休みを取っていたので7月末まで働いて交通費を稼げた。

孫のちび子が夏休みで わたしがいないと遅くまで学童で過ごすことになるので 行く気満々のちび子と
一緒に神戸へ。

まず ラッキーだったのは わたしの職場。

2年間 求人をしていたのにひとりも来なかった。

KKY‼️
 トンカツ屋さんのKKYではない。(これは関西だけか?)あっ間違えたニヒヒ トンカツは KYK だったなあせる

キツイ 汚い 安い(肉体労働の割には)から
人が集まらない。
わたしは 10年この仕事をしてきたが 50人以上は辞めたかも。潔い人は朝きてすぐやめたなぁ。

それが なぜか 5月と6月に6人も入ってきた❣️
いったい 何が起こった⁉️と 職場の仲間もびっくりポンゲッソリ
とにかく辞められたら私が困るから ようこK K Yへクラッカー
新人さん達には 来てくれてありがとう❣️の心で親切に接したニヒヒ

なぜか人数が増えても 忙しさは あまり解消されなかったが
そのおかげで 以前より少〜しは 休みを責任者に
切り出しやすくはなった。

ばあさんの手術後2週間に リハビリ回復病院に転院の予定だったが 空きがなく入院延長。
ちび子とせっせと1日2回の病院面会。 
 
そして これまたgood timing音譜
やっと転院が決まったのは ちび子が 帰る日だった。
転院先は バスで約20分足らず。
もし この病院に術後2週間目に予定通りの転院だったら ちび子と1日2回の面会は バスだから無理だ。

ちび子は きっちり一ヶ月 役目を果たし 転院を見届けて 元気に神戸を去ることに。 ちび子gone。

それにしても あの過酷な暑さの中 私たちはよくがんばった真顔 
(ちび子ママは ちび子を連れて帰るために 三週間後の20日に来たが 3日でバテていた)

神戸にちび子と来てから 10日も過ぎた頃 還暦間近な私と8歳が どっちが先に足を踏んだ踏まない的レベルな幼稚なケンカを チョイチョイするようにニヤニヤ

心身疲れ果てていたので 情けないが わたしの本性が現れてしまった真顔 

そんな頃 お盆前日に長女が 飛行機で ばあさんのお見舞いにやってきた。二泊三日の滞在。

マンネリ化していた2人の日常に客人が❣️

ちび子と2人でワクワクしながら 駅に迎えに行く時は もうパリのおばさま岸恵子を待つ 百恵ちゃんの心境だ。(昔のドラマ 赤い疑惑 を観てない人は わからない例えだにやり

ポジティブなひまわり娘の長女は 病院でもどこでもガハハと笑いながらマイペースに2日間過ごし 飛行機の出発が二時間遅れたが 台風とともに飛んで帰って行った。

娘を送った後に空を見上げたら
天使の羽のお月様お願い やたら光っているお月様。
なんだか さいさき良さそうな予感が❣️

肉眼だともっとハッキリ羽に見えたんだけどなぁ。残念!

娘が飛び立った翌日は 大嵐で確か飛行機新幹線全て運休になった。
娘 ギリギリセーフ。帰った翌日は娘の運転で社宅の人たちと軽井沢に行くことになっていたらしい。
運転手の娘がいなかったら旅行がパーになるところだった。

おっと 話しがかなりずれてしまったニヤニヤ

そうそう 転院‼️
転院に関しては 嫌な予感が拭いきれなかった。
ばあさん わたし ちび子親子で 介護タクシーに乗り込み 転院先へ。
姨捨山に連れて行かれてるような面持ちのばあさん。
みんなの不安が 的中してしまった。
まさに そこは ばあさんにとって 地獄の一丁目。

先に入院していた病院の受け付けの 十分の一ぐらいのこじんまりした受け付けキョロキョロ
とにかく 狭い。古い。殺風景。売店はほんの一坪。
ちび子親子とわたしは顔を見合わせた。
3人のテレパシーは通じ合った。
ばあさん 大丈夫か?
いやいや 前の病院が コンビニみたいな売店もカフェもあったし 広すぎて明るすぎてきれいすぎたのだ❗️
こここそ THE 病院!
と 思い直し ばあさんをチラ見したら すでに絶賛撃沈中。

うわぁ〜病室はもう見たくないゲッソリ

看護師さんの案内でエレベーターで上がり病室へ。
嫌な予感しかしない。
(やはり すべてが 狭い ろうかも狭い ナースステーションも狭い)

病室に一歩入ると シュッーシュッーシュッーと 痰を吸入するけたたましい音と 看護師さんの だいじょーぶですよ〜の大きな声が。
その奥では 湯気がもくもくの酸素マスクで目を閉じたおばあさん。
神戸のばあさんの正面には
アゴがはずれたかのように口をダラーンとあけて
ベッドに座り 髪がザンバラのおばあさんが一点をじーっと見つめていた。

神戸のばあさんの顔が 元気なばあさんに見えたほどだ。

ばあさんは この世の終わりのような顔の半泣き状態。 嫌!嫌!ここ嫌!帰る!家に帰る!絶対いや!
と首を振り わたしに なんでこんなところに
連れてきたムキーッと カンカンだ。怒る元気はまだあった。

ちび子親子は 今日で帰ってしまうアセアセ
わたしも ひとりで ばあさんを支えられるか自信喪失。

とりあえず ちび子親子を 送っていくために 
泣くばあさんを 置いたまま 後ろ髪ひかれながら病院を後に。いや 送っていくことにして私も早く泣くばあさんから 離れたかった。

ちび子でさえ おばあちゃん 前の病院で よくしゃべるあの人が嫌だ!とか いろいろ文句 言ってたけど
この病院にきたら そんなこと悩みでもなんでもなかったよね! ちょっとこの病院はかわいそう。 と 心配するほどだ。

娘も ここは ちょっと毎日通いたくないねー。
ゆううつになる!  どうする?これから!
と 心配しつつも 解放されて良かった❣️の
表情で 2人でバイバーイと 帰って行った。

ちっ❗️ いいなぁー。

残されたわたしは その夜一睡もできずガーン
 
でも このあと わたしに 神さまからメッセージがドキドキ
目が疲れたので 続きは またにしようっと爆笑
メッセージ……
他の人にとっては なーんだぶーってことだ。
ついでに 呪いの館に見えた病院も のちには
いつも丁寧に掃除が行き届きどこもかしこもピカピカそして何よりリハビリに長けた評判が良い病院だとわかった。


トムのへやの扇風機のカバーが壊れて この夏はカバー無しで使用。 うっかりそばに寄ったら危険。
わたしは 一回手をブルルっと巻かれた。
ましてや ツンツンをうっかり放鳥したら 大変だ❗️