きのう テレビで 上手な励まし方とは？
と いう 特集があった。
わたしの頭は すぐに ハゲ増す と 変換。
この頃は 芸人さんの 斎藤さんの ハゲネタや ほかの 薄毛の俳優さん達の活躍で 別に 毛があろうがなかろうが
関係ないじゃん！
という 風潮に ますますなってきているような 気がする。
そういえば 温水洋一こと 旦那の トムクルーズ 通称トムは ナチュラルに 薄くなってきた。
昔々 トムが まだ若いときに
トムの父親も きれいに ハゲているから
そのうち ハゲるかもね！
と 予言したら
トムが ハゲたら死ぬ〜〜と 怖がっていた。
だが いまも りっぱに 堂々と 胸を張って 生きている。
近所に お茶の水博士 みたいに 真ん中が つるっとして両耳のあたりだけに 毛が生えていた方がいた。
かまぼこハゲ
つまり 板についたハゲだったので
全然違和感なく 禿げている面積が 広いのに
むしろ 禿げていることを わすれることも
たまにあった。
常にメガネをかけている人も
もう メガネが 顔の一部に なっていて
ひとによっては ⚪️さんは メガネかけてないよ！ と 言い張るくらい 顔に溶け込んでいるのだ。
堂々としていたら メガネをかけていてもかけてないように見えるし
禿げていても
フサフサに 見えるものだ‼️ あっ？
これは 無理かな？
でも 人ってそんなもんだ。
メガネがフィットしてる芸能人？
そんな 芸能人って 誰かな？ と 思い出そうとしたが
やはり わたしも 古い人間なんだなぁ
大橋巨泉と 仲本工事しか パッと 思い出せなかった
あともう少し 絞り出したら
嬉しいときに メガネが落ちるんです〜の
大村崑が ひねり出てきた
誰も知らないし
はなしは 元に戻って
この一言で 立ち直れた 励ましの一言は
ありますか？ と 番組で インタビューしていた。
わたしも 一緒に考えてみた。
だけど 思いつかなかった。
もともと 真剣な 悩みは 人に相談しない。
まだ わたしが若い頃 人に相談して
逆に もっと 落ち込んだりした。
その理由は いろいろ。
相談するんじゃなかった！ って 後悔したことも 数回あった。
そのうち 自分の中で
処理するようになった。
逆に 相談されることは よくあったが
だまって はなしを聞いていたら 相手はみるみる元気に なっていくけど わたしが
こんどは しおれてしまっていた。
わたしの 受け取れる 器が しょうゆ皿ぐらいだったかもしれない。
と いうこともあるし 相手の痛みがうつるのだ。
わたしは カウンセラーには 不向きだな。
わたしは 印象に 残った励ましの
ことばは 励ましてくれた人には申し訳ないが 思いつかない
でも なにも ことばだけではない。
通りすがりの見知らぬひととの
何気ない会話や笑顔。
親や妻や夫の車椅子をゆっくりっくり押している人。
あっ
この間 こんな人を見た。
道路の向こうから 車イスで 横断してくる おじいさん。
よく見ると 体が腰から下がなくて イスにちょこんと 座っていた。
道路から 歩道の段差に差し掛かったっき
ひとりごとのように しかも 超明るく
できるかなぁ？ どうかなぁ？ヨイッショッ‼️ と 見事に 歩道に のりあげた。
わたしは 無理そうだったら お手伝いさせてもらおうと チャリをゆっくりこぎながら 様子をみていたが そんな 心配は 皆無。
思わず ブラボーー！ と 声を かけたくったほどだ。
いや かければよかった
見事に たくましい おじいさまだった。
母の介護に行ったとき いろいろあって煮詰まりながらスーパーに 行った。
チビ子が 試食したがり その間 エノキダケの試食販売の人と 世間話しを していたら
その人も 大変だった介護のはなしをしてくれた。
気持ちわかりますよー！ うわべだけでなく
心から言ってくれた。
曇っていた心に
サーッと 虹がかかった
チビ子は その間 試食を 四回おかわりしていた。
試食の人が 休憩行くから 全部食べていいよ！ と ホイホイ チビ子に 与えていた。
もちろん エノキダケは 購入
とことん落ち込んだときは ご無沙汰していた 友人から 手紙や電話があったり
仕事終わってからもらった 飴玉一個で
元気になることもある。
きっと 見えない存在が 応援してくれてるのかなぁ？
不思議と うまい具合に 立ち直れているのだ。
日々 そんな感じで なにかしらに 励まされている感じはする
