![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150109/23/sadanji-ichikawa/f7/8a/j/o0480059113184855357.jpg?caw=800)
一昨日の「ラブラブ」で、亀三郎さんにお姫様抱っこをお願いしたにもかかわらず、
ちっともしてくれないので、楽屋に乗り込んで、私がしてやりました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150109/23/sadanji-ichikawa/b0/17/j/o0480062813184855365.jpg?caw=800)
こうなったら、みんな抱いてやろうと思い付き、次は権十郎さんの部屋へ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150109/23/sadanji-ichikawa/93/d9/j/o0506048013184855380.jpg?caw=800)
亀寿さんの部屋も襲撃。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150109/23/sadanji-ichikawa/32/21/j/o0477072013184855390.jpg?caw=800)
そして、右近くんの部屋にも、奇襲をかけました。
右近くんは、里見家息女 伏姫として、物語の一番始めに登場致します。
そして、三幕目に、時蔵さん扮する犬坂毛野の弟子という違った役で再び登場し、
同じく違った役で再び登場した梅枝くんと共に、毛野と三人で剣の舞を披露しながら、
捕らえられている亀三郎さん扮する小文吾を助けるという訳です。
あれ?ストーリーを話してはマズかったのかな…。
でも、この位書いたところで、舞台の面白みがそがれるような事は、全くないので大丈夫でしょう。
お正月らしく絢爛な舞台には、菊五郎さんの大きな愛が随所に散りばめられております。
それでは、今宵はこれにて失礼させていただきますね。