本日も私は新幹線通勤を致しましたが、カミサンも私とは別に、少し遅れて車で帰京しました。
車だと、渋滞の予測がつかないので、新幹線の方が確実ですから、バラバラです。
熱海と自宅とは100㎞とちょっとの距離なので、空いていれば一時間半程です。
ただ日によっては、都心に入る池尻、渋谷、谷町辺りから動かない時もあります。
新幹線は、余程の事がない限り間違いがないですから、頼もしいですね。
それでも、万が一に備え、始まる時間のかなり前には着くように乗り込むので、
明日からはいつも通りの、計算可能な余裕の通勤が出来るので、一安心です。
この度の私の苦労が実を結んで、これからの一カ月は、カミサンのご機嫌の麗しい事を願います。
私の払った犠牲を、ケロッと忘れなければの話しですので、少々あやしいものです。
自分のした苦労はいつまでも、折に触れ思い出し、私に話すのですが、さて‥どうでしょう。
今朝の朝昼兼用の食事は二人とも早起きをして、ホテルで一緒に食べる事に致しました。
ホテルの朝食はだいたい九時半位で終わってしまうので、普段の私達には、あまり縁がございません。
私としては、昨日の朝の熱海駅に、私の好みのお弁当が売っていないと言う事に気が付いたからです。
そして、カミサンの理由は、チェックアウトして、ホテルを出てしまったら、二匹を連れて、
何処かに食べに行くのは昨日の経験からも難しいと言う事で、めでたく満場一致です。
ホテルの朝食はビュッフェスタイルです。
普段の夕食では、この様なスタイルが大好きで、始めに少しずつ取って味見をしてから、
美味しかった料理を再び取りに行くと言う、私には考えつかない手間を掛け、
食事の最後にお寿司とパンとカレーとお蕎麦を食べて、私を震え上がらせたりするカミサンです。
やはり、申し上げにくいのですが、お坊ちゃんの私との、育ちの差が歴然と表れるひとときです。
そうです。思い出しましたが、以前にカミサンのお母さんと妹さんとご一緒に、
この様なスタイルのレストランで食事をしましたら、カミサンよりしつこく席を離れず、
上には上がいると、心底驚かされたものです。
私が食べ終わって退屈そうにしていると、それがあたかも悪いことのように、頬を膨らませて、
「なんでもっと食べないのよー。おかしいわよー。私はまだまだ当分帰りませんからねっ!」
などと、この時とばかり頑張っているのに、今朝はまるっきり違います。
もともと朝が弱いので、カミサンにとって未知の7時起きで、全く食欲がないようです。
せっかく来たのにもったいないし、でも入らないし‥との思いが交差している様子です。
パンをスープでなんとか流し込み、目では美味しそうな料理を追い、非常にうらめしそうです。
そして、熟考の末、眉間にシワを寄せ、いかにも無念の表情で、
「帰る…。」と。まるで、喧嘩に負けたチンピラのような哀愁まで漂わせています。
朝の些細な出来事ですが、それぞれのテーブルに様々なドラマが隠されているものです。
今度は鳥に対して、力を合わせて、にらみをきかせる桃太郎と桜次郎です。
車だと、渋滞の予測がつかないので、新幹線の方が確実ですから、バラバラです。
熱海と自宅とは100㎞とちょっとの距離なので、空いていれば一時間半程です。
ただ日によっては、都心に入る池尻、渋谷、谷町辺りから動かない時もあります。
新幹線は、余程の事がない限り間違いがないですから、頼もしいですね。
それでも、万が一に備え、始まる時間のかなり前には着くように乗り込むので、
明日からはいつも通りの、計算可能な余裕の通勤が出来るので、一安心です。
この度の私の苦労が実を結んで、これからの一カ月は、カミサンのご機嫌の麗しい事を願います。
私の払った犠牲を、ケロッと忘れなければの話しですので、少々あやしいものです。
自分のした苦労はいつまでも、折に触れ思い出し、私に話すのですが、さて‥どうでしょう。
今朝の朝昼兼用の食事は二人とも早起きをして、ホテルで一緒に食べる事に致しました。
ホテルの朝食はだいたい九時半位で終わってしまうので、普段の私達には、あまり縁がございません。
私としては、昨日の朝の熱海駅に、私の好みのお弁当が売っていないと言う事に気が付いたからです。
そして、カミサンの理由は、チェックアウトして、ホテルを出てしまったら、二匹を連れて、
何処かに食べに行くのは昨日の経験からも難しいと言う事で、めでたく満場一致です。
ホテルの朝食はビュッフェスタイルです。
普段の夕食では、この様なスタイルが大好きで、始めに少しずつ取って味見をしてから、
美味しかった料理を再び取りに行くと言う、私には考えつかない手間を掛け、
食事の最後にお寿司とパンとカレーとお蕎麦を食べて、私を震え上がらせたりするカミサンです。
やはり、申し上げにくいのですが、お坊ちゃんの私との、育ちの差が歴然と表れるひとときです。
そうです。思い出しましたが、以前にカミサンのお母さんと妹さんとご一緒に、
この様なスタイルのレストランで食事をしましたら、カミサンよりしつこく席を離れず、
上には上がいると、心底驚かされたものです。
私が食べ終わって退屈そうにしていると、それがあたかも悪いことのように、頬を膨らませて、
「なんでもっと食べないのよー。おかしいわよー。私はまだまだ当分帰りませんからねっ!」
などと、この時とばかり頑張っているのに、今朝はまるっきり違います。
もともと朝が弱いので、カミサンにとって未知の7時起きで、全く食欲がないようです。
せっかく来たのにもったいないし、でも入らないし‥との思いが交差している様子です。
パンをスープでなんとか流し込み、目では美味しそうな料理を追い、非常にうらめしそうです。
そして、熟考の末、眉間にシワを寄せ、いかにも無念の表情で、
「帰る…。」と。まるで、喧嘩に負けたチンピラのような哀愁まで漂わせています。
朝の些細な出来事ですが、それぞれのテーブルに様々なドラマが隠されているものです。
今度は鳥に対して、力を合わせて、にらみをきかせる桃太郎と桜次郎です。