2024年5月31日。(現地時間)
いよいよブラックプールダンスフェスティバルもプロスタンダード本戦を残すのみ。
···なのだが、なんと私はそれを見ずに帰国!
どうしても6月1日夜までに帰って翌日のイベントに出なければいけないのよ。全くもう😭
朝食。最後のイングリッシュブレックファースト。
食事して荷物をまとめる。
このホテルの「リフト」(イギリスではエレベーターとは言わない)も乗り納め。
手前のドアを手で開けて乗り込むという英国式。
不思議な感じで楽しかったんだけどね。
お迎えの車が来た。
友人ペアや皆様に見送られる。
友人撮影。
気分はVIPだが、この先は日本まで一人旅だ。
車中、なんとか英会話を試みる。
マンチェスター空港第1ターミナル(ここに着くまでに何度か相手の話を聞き直してやっと)へ。
ターキッシュエアラインズのカウンターへ。
イスタンブール行きの便はどう見てもイスラム教徒かトルコ人の群れ。
中に迷い込んだ異教徒の私の運命は···何事もなかった😊
マンチェスターからイスタンブール、イスタンブールから羽田の2枚のチケットを受け取り、いざ空港内へ。
そんなに難しくはないな。万国共通だ。
マンチェスターからイスタンブールへ。
6月1日(現地時間)に日付けが変わった辺りでイスタンブール到着。
トランジットのやり方は来る時に体験してる。1人でも問題ない。あっさりクリア。
ターキッシュエアラインズは出発時間2時間前辺りでないと搭乗ゲートが決まらない。
待ってる間、ビール🍺を売ってるのを見つけたので一杯だけ。
隣の小さなカップのは「オマケだ、飲んでけ!」で一口サイズで別の銘柄渡された。おいおい。
ビール飲みに国境は無い😊
トルコだから英ポンドも日本円も使えないが心配無用。
この赤で囲った部分のマーク付きクレジットカードならタッチ決済が効く。便利っちや便利。
ちなみにブラックプールでもけっこうこのシステムは普及していたので、今回は意外と現金は使わなかった。
不思議だ🤔
おかわりしたいのを我慢して。
発表された羽田行き搭乗ゲートはAブロック。
私がいたのはEブロック···空港の端から端までかよ!
かなり移動。ふぅ。
募金箱らしいものがあったので、両替不能のペンス(100ペンス=1ポンド)のコインはここで使い切ることにする。
2度目のイギリス行きでコインの使い方にも慣れたのか、残りは全部合わせても1ポンド(約200円弱)に満たない金額。
ほんの細やかな募金。
イスタンブール発羽田行きの便、流石に日本人らしき人が多数。
空港から出なかったけどトルコも旅してみたいな···。
最後のフライト。
機内では、なんか寝付けない。
この旅のことを思い返してみる。
楽しい旅だった。
新しい友人もたくさんできた。
イギリスの人達も親切だった(少なくとも人種差別らしいものは感じなかった)。
幸運にも、旅の間はトラブルらしいものは無かった。
渡英中に仕事の突発事態が起きないかが問題だったが、それも無かった。
要するに、最高の旅だった。
この経験は、私の血となり、肉となるであろう。
長いフライトの果て、6月1日夕方6時頃(日本時間)に羽田空港に到着。
さらば、ターキッシュエアラインズ。また乗る日まで。
後は機内預け荷物が無事に回収できれば。
なかなか出てこない。まさかロストバゲージ?
···かなりあとになってようやく出て来た。
これも無事。ふう。
税関に申告書を提出、外へ。
これでようやく帰国したと感じる。
最後に残ったポンド紙幣を日本円に両替。
帰宅へ。
日本はホッとするけど。
英国が早くも懐かしくなる。また行く日まで。
夜遅くなって帰宅。
家は無事。留守中雨が降ってくれたのか、育ててるヒマワリも無事。
仕事で旅行前に某役所に申請していた案件が無事上手くいったと連絡があった。なにもかも上手くいった。
感謝。
最後の力で翌日の用意と風呂を済ませる。
あと、関係各所に無事帰宅の報告をして。
疲れた···。時差ボケを感じる間もなく眠りに付く。
最後に。
今回、沢山の方にお世話になりました。
特にこの旅行に誘っていただいた友人ペアこと、佐々木宏光·小林まなみ組。ありがとうございました😊
そして日報ツーリストの堀ノ内基子様、「1日早く帰る」とわがままを聞いていただき、ありがとうございました😊
そして、この長々と書きなぐったブログにお付き合いいただきました皆様、ありがとうございました😊
感謝❤️
完。