今日の大井競馬場は


JBCクラシック指定競走 地方交流重賞 SⅠ「東京記念」(2400m)が行われました。



1番人気は、8/22 川崎「スパーキングサマーカップ」5着のセンチュリオン(2.7倍)



2番人気は、7/23  船橋「文月オープン」1着のヤマノファイト(5.5倍)



3番人気は、8/13 大井「東京記念トライアル」2着のストライクイーグル(5.9倍)



4番人気は、8/22 川崎「スパーキングサマーカップ」3着のシュテルングランツ(6.9倍)



5番人気は、8/13 大井「東京記念トライアル」1着のサブノクロヒョウ(7.1倍)



6番人気は、8/27 大井「オーガスト賞」1着のマルカンセンサー(8.1倍)

6頭が単勝一桁台と混戦模様になっています。




「東京記念」は、1964年に開催された東京オリンピックを記念して創設されたレース

来年2020年には2度目の東京オリンピックの開催が決定して盛り上がっています。

うまたせの銅像もアスリート仕様になっていました。



朝から雨が降り続ける東京



気温は22℃と肌寒い一日でした。


お仕事前に、ご飯をモリモリ食べるナイキスターゲイザ (*≧з≦)


モリモリ



モリモリ



雨が降る中、誘導のお仕事頑張っていました。



誘導のため本馬場に向かうクリールマグナム


雨が降り続け、4レースから馬場は重→不良になりました。

レースが始まり、先頭はシュテルングランツ

そのあとをヤマノファイト、スギノグローアップと続き

5番手にストライクイーグル、そのあとの中団にマルカンセンサー、サブノクロヒョウ、センチュリオンが続く

レースは長丁場2400m、そのままの隊列でスタンド前を通り向正面に

中団にいた有力馬が徐々にポジションを上げていく

3コーナーで前を行くシュテルングランツが失速し、2番手にいたヤマノファイトが先頭に立つと

外からポジションを上げてきたスギノグローアップとストライクイーグルが迫る

4コーナーを過ぎて直線に入ると、内ヤマノファイト、中スギノグローアップ、外ストライクイーグル、3頭による追い比べ

残り300mあたりで、外にいたストライクイーグルが早くも先頭に立つと

後方から中団で待機していたセンチュリオンとマルカンセンサーが一気の追い上げで迫ってくる

センチュリオンが懸命に迫り差を詰めるが届かず

早め先頭に立ったストライクイーグルが1.1/2馬身差をつけて勝利しました。



1着 ストライクイーグル(大井)



2着 センチュリオン(浦和)



3着 スギノグローアップ(大井)



4着 マルカンセンサー(大井)



5着 キャッスルクラウン(船橋)



6着 ヤマノファイト(船橋)



7着 ピアシングステア(大井)



8着 ワンフォーオール(大井)



9着 シュテルングランツ(浦和)



10着 ウマノジョー(大井)



11着 ディアドムス(大井)



12着 サブノクロヒョウ(大井)



13着 ハセノパイロ(船橋)



14着 クラウンシャイン(大井)



15着 トーセンデューク(浦和)




3・1・7番人気の決着となり…

馬連(6-10) 880円
馬単(6→10) 1,820円
3連複(4-6-10) 4,720円
3連単(6-10-4) 22,660円



吉原寛人 騎手
「砂を被らない位置取りを考えていましたが
あまり外を回るのを嫌がったので4番手ぐらいに着けました。
前に行きたい馬が多かったですが、馬が良く我慢してくれました。
直線早めに前の馬を捕まえてしまったので直線が長かったです。
今日のメンバーで勝てたのですから、これからも楽しみです。」






ストライクイーグル(牡6)
父 キンシャサノキセキ
母 ミスエアクラフト(マーケトリー)

JRAで5勝、南関東に移籍して2戦目で重賞初制覇となりました。



このあとの重賞戦線での活躍が楽しみですね。