京都競馬場がダート競馬の祭典「JBC」で盛り上がるなか


東京競馬場では、GⅡ「アルゼンチン共和国杯」(芝2500m)が行われました。



1番人気は、10/8 東京「六社ステークス」1着のムイトオブリガード(3.5倍)



2番人気は、同じく「六社ステークス」2着のルックトゥワイス(4.4倍)



3番人気は、10/8 京都「京都大賞典」を感冒のため取消
6/24 阪神「宝塚記念」9着のパフォーマプロミス(4.8倍)



4番人気は、10/8 京都「京都大賞典」6着のウインテンダネス(8.2倍)



5番人気は、6/24 阪神「宝塚記念」3着のノーブルマーズ(8.7倍)

12頭立ての5頭が単勝一桁台と上位人気は混戦となっています。






野性爆弾くっきーの世界観が詰まった「くっきーけいば展」
11/11までローズガーデンで開催中です。








レースが始まり、先頭はウインテンダネス

そのあとをヴォージュ、ノーブルマーズと続き

パフォーマプロミスは中団、中団やや後ろにムイトオブリガード

ルックトゥワイスは後方から3頭目の位置

レースはウインテンダネスが先頭のまま、4コーナーから直線に入る

中団でレースを進めていたパフォーマプロミスが

4コーナー手前から外を回って徐々に上がってくる

直線で先頭のウインテンダネスに、
パフォーマプロミスと一緒に上がってきたマコトガラハッドの2頭が先頭に迫る

さらに大外からムイトオブリガードが猛追してくる

残り100m、ウインテンダネスを捕らえパフォーマプロミスが先頭に立つと

内からマコトガラハッド、外からムイトオブリガードが懸命に迫るが届かず

3/4馬身差をつけてパフォーマプロミスが勝利しました。



1着 パフォーマプロミス



2着 ムイトオブリガード



3着 マコトガラハッド



4着 ウインテンダネス



5着 エンジニア



6着 ガンコ



7着 ヴォージュ



8着 ルックトゥワイス



9着 ノーブルマーズ



10着 アルバート



11着 ホウオウドリーム



12着 トウシンモンステラ




3・1・11番人気の決着となり…

馬連(6-7) 910円
馬単(6→7) 1,910円
3連複(5-6-7) 13,560円
3連単(6→7→5) 49,460円








オドノヒュー騎手
「藤原英昭調教師は自信を持っていましたし、こちらも自信を持って乗れました。
まだ余力が有りそうです。
先頭に立つとブレーキを掛ける所があるので
差をつけて勝つタイプではないと思います。
いつも乗りたいと思っていた日本で、初めて重賞で勝てて嬉しいです。」





表彰式終了後にファンにサインをする
藤原英昭調教師とオドノヒュー騎手





勝利したのはパフォーマプロミス

10/8 京都「京都大賞典」を感冒で取消したため

6/24 阪神「宝塚記念」以来、4か月半ぶりの実戦でしたが、見事に東京2500mを制し

1/14 京都「日経新春杯」以来の重賞2勝目となりました。

このあとの重賞戦線での活躍が楽しみですね。