2016/04/14 | きよすぃーのブログ

きよすぃーのブログ

毎日幸せ♪♪
あ、双極性障害です〜

記憶が指の間からこぼれ落ちてゆく

そして新しい感情が湧いてこない

記憶が記憶という概念を失い、ただ目の前を通り過ぎる刹那となる

何も残らない

興味を持つってどんな感じだったっけ?

楽しいって?

嬉しいって?

悲しいって?

寂しいって?

絶望してもう何もかも嫌になっていた時、頭の中に「死ぬな」と声が聞こえた

何かが起きた

感情が湧いて湧いてしょうがなかった小学生の感覚を味わった

これだと思った

噛み合っていなかった歯車が噛み合った

今まで断線していた心と頭がやっと繋がった

これが好き

これがしたい

嬉しい

楽しい

悲しい

寂しい

積み重なった感情が溢れ出す

周りの環境、人、全てのものが必然だった事を知る

なんて恵まれた環境なのだろう

空の青さを長い間忘れていた

鳥が愛を奏でている

彼女の瞳は夏の水面のような眩い光を湛えている

懐かしい感覚

どこかで会ったことがあると直感が訴えかけてくる

精神での繋がりが一瞬で頭を駆け巡る

君は君だったのか

瞳の奥に真実を見た気がした

おそらくこの感覚を言葉で伝えても理解はされないだろう

言葉にした瞬間、言葉は言葉の枠から逃げるのをやめる

うまくいっているのか自信のなかった今までの人生が、すべて良い方向に回っていた事を知る

他人の感情が手に取るように分かる

会話も当然弾む

皆んなも笑顔になる

心が通うのは楽しいことなんだと久しぶりに体感する

どうやらそう思ったのは僕だけだったようだ

何人かは同じ気持ちだったと信じたい

歯車がかみ合わなくなった気がして数日後、医務室の自分の資料を読むと躁状態と書いてある

これが客観的な事実である

症状に病名をつけるという行為

これは現在のいわゆる「普通の」社会構造に人々を箱詰めしようとする陰謀と言ったら僕は異端になってしまうかな?

まぁ少なくとも社会構造は一人一人が尊重される良い方向に進歩していると信じたい

今となっては鳥のさえずりも彼女の瞳もだだの「音」と「目」に成り下がってしまった

今となっては感性とは理性である

こんなにも悲しい事はないと思った方が良さそうだと理性が訴えかけてくる

そして僕の感性は静寂という眠りに入ったことを静かに訴えかけていた