和顔愛語 -2ページ目

和顔愛語

人生、世の中いろいろあるけれど、和顔愛語(わがんあいご)!
なごやかな表情と親しみやすく暖かい言葉で生きていきたいなぁって思ってます。

ロキソニン。
以前、私自身が入院していた時に、痛み止めを希望すると出されていた薬。
ただし、服用間隔は6時間以上空けていることとか、胃薬と一緒にとか、看護師の目の前で飲むようにとか、いろんな制約がありました…。

それが今では、普通にドラッグストアで購入出来る市販薬…。
その成分量も病院と変わらずに、一緒に胃薬を飲む必要も無さそう?

なんとなく、大丈夫なのかなぁとの思いはありました。

で、今、大腿骨骨折で入院中の母。
手術なしの保存療法だから、痛み止めの薬を飲みながら、痛みが治まることを待つだけ…。

朝と夕にロキソニン、日中に我慢出来なくなったら座薬の痛み止め…。

痛みはありつつも、会話も食事もリハビリも、便通も順調なようでした。

そして、一週間が過ぎた頃…。
食欲が落ちて来たし、黒っぽい便になって来ました…。
いろいろ検査した結果、胃粘膜からにじみ出すような出血とのこと。

まぁワーファリン服用の影響もあり、出血は止まりにくいし、骨折に伴う出血もあり、痛みのストレス、入院生活のストレスなどなどの影響もあるけれど、「痛み止めによる炎症」も否めない…。

ワーファリンを含めて、今まで服用していた薬と骨折による薬をどうするのか?何を飲んで何をやめるか、様子を見ながら調整です。


高齢者が入院すると、それをきっかけにして認知症の進行が進んだり、筋力の低下で寝たきりになるという話はよく聞いてもました…。

元気に自立して独り暮らしが出来ていた人が、寝たきりになって帰って来たとか…。

筋力の低下は適切なリハビリで防止、認知症の進行は日常会話などの刺激要素で防止と思っていました。

しかしながら、世の中、そんなに甘くは無いような…。


骨折したら、「手術してギブスで固定」が定番の処置っていうイメージがありました。
だから、「骨折してますね。手術どうしますか?」と医師に確認された時は「はい、お願いします。」と即答しました。

しかし!母の場合は、そんなに簡単なことではありませんでした…。

心肥大、心房細動、不整脈などなど心臓が弱っているためにワーファリンも飲んでるし、ペースメーカーの設置もずっと勧められてました…。

どんな部位の軽微な手術にしても、リスクはあります。
ましてや、今回の骨折部位は大腿骨の頸部骨折。
その手術は、人工骨頭を入れるとのこと。

ということで、医師から
「手術をしなければ、歩けなくなるとは、思いますが、お母様の場合は心臓の状態もありますし、手術は人工物を入れる手術になりますので、難しい判断になります。」との説明を受けた段階で…。
再び、即決!
「車椅子になるでしょうが、手術なしでお願いします。」

後でネット検索していたら、同じような状況で判断を迫られた方の記事がありました…。

家族会議をして結論を出すのに4日かかったとか…。

確かに、私も他の家族に相談すべきか一瞬悩みましたが…母の状況、手術のリスクを考えると他の選択肢は無いかなぁと。

まぁ一番の理由としては「車椅子への抵抗感」が薄かったことがあるような気がします。

いつかは来るだろうなぁと覚悟はしていたので、「予想外に早かったけど、ついに来たか…」った思えたからかなぁと…。

高齢者には、転倒による大腿骨骨折が多い…。
いつかは来ると思っていた日が来ました。
2017年12月28日深夜。
入浴しようとしててコテン…。
打撲による黒アザ程度かなぁと思っていたら…骨折。
ということで、年末から数ヶ月になる予定の入院生活が始まりました。
散歩をしていて入り込んだ寂れた細い小道・・・・。
怖いとか、寂しいっていう雰囲気もなく、そのまま歩いていると、ちょっと広い場所に。
その脇には、廃屋らしきものもあるが、たどり着いた場所は、
なんとなく、「良い感じ」な雰囲気が。
ちょっと手入れをすれば、居心地が良い場所になりそうな気配があります。

「へぇ~そんなに歩いていないのに、こんな場所があるんだ~。良い場所見つけたなぁ」

しばらく、そこで、庭の手入れのような感じで植物を眺めたり、草むしりをしたりしていると・・・・。

脇にあった廃屋に人の気配があります。
チラッと見えたのは、階段を昇る男性の後ろ姿。
そして、さっきは無かったはずの洗濯物が干してある様子。

私は、
「あ~廃屋みたいだけど、人が住んでるんだなぁ。確かに洗濯物を干すには日当たりも良さそうだしなぁ」って納得しました。

そして、しばらく、その場所で過ごした後に帰ることに。

一緒にいたらしき誰が、隣の廃屋を見て、
「あれっ?洗濯物が干してある。あんなのあったかなぁ?」

私は、
「あ~、さっき、男性の後ろ姿がチラッと見えたから、干したんじゃない?」

「ふ~ん、そうなんだ~気づかなかった~」
という会話が。

そしてまた、小道を歩いて帰っていると・・・。
行きには気づかなかった建物がありました。

よく見れば、その建物には所々に火事の形跡がありながらも、そんなに壊れることもなく、人の気配は無いけれど、普通の建物。

「あら~、ここで、火事があったんだなぁ~」

と思いつつ、また歩き出すと、今度は大きな碑が。

「××大火災××慰霊碑」みたいな文字があり、ずっと昔の火災のことが。

「へぇ~ココで昔、そんなことがあったなんて知らなかったなぁ」
と思いつつ、また歩き出すと・・・・。

慰霊碑の裏側には、これまた大きな仏像が。
大きな慰霊碑と同じサイズの大きさで影になっていたので、まったく見えなかったけれど、その大きさは、見上げるほどの巨大さ。

大きな慰霊碑に大きな仏像があるにも関わらず、その周囲はそれらを覆い隠すほどに
うっそうとした雑草があり、たぶん、どこからも見えないような気配。

そして、いつの間にか人通りが多い、車も走っているメインストリートらしき賑やかな場所に出てきたなぁっていう時・・・・。

車道か歩道?の入口に、ガードレールのように「綺麗な蜘蛛の巣」が。

「うわぁ~この場所で、この長さで、こんなに綺麗に蜘蛛の巣が張ってるってすごいねぇ~、よく壊れないね~」って誰かと会話していると、車が!

「あ~やっぱり、壊れたね~」と思って車と蜘蛛の巣が接触する風景を眺めていたら。

「あれっ?通り過ぎた?壊れてない?」

車は、ガードレールのように一面に張っていた蜘蛛の巣に、正面から当たったにも関わらず、蜘蛛の巣は壊れないし、車も一瞬のうちに通り過ぎたのか、見えなくなりました。

私たちは、
「うわぁ!あの車って亡霊だったのかなぁ?普通の車だとばっかり思ったね!噂には聞いていたけれど、本当に亡霊って普通なんだねぇ。初めて亡霊みたね~!」

って感じで、「初めての心霊体験」にちょっとワクワクしてました。

そして、自宅に戻ったのか、旅先で宿泊している場所に戻った様子。

戻った直後なのか、くつろいだ後なのか、翌日の朝なのか・・・。

ふと、2階の窓を開けて周囲を眺めていると、散歩していた小道や、仏像、慰霊碑、廃屋などが以外と近くにあり、全部、見えていました。

「あら!あの場所はすぐそばだったんだね~気づかなかったね~」

などと話しながら、眺めていたら・・・廃屋の洗濯物を干してあった日当たり良さそうな場所に、小さな子供たちが走り回って遊んでいる姿が見えました。

「あ~男性の後ろ姿しか見えなかったけれど、あそこには「見えない人」がいっぱい居たんだね~」と納得。

慰霊碑や仏像がありながらも、存在を忘れられていそうで寂しかったのかもなぁ。

なんてことを思いつつ、夢から目覚めました。

幽霊らしきものをいくつも見たにも関わらず、そこには、おどろどろしさも、怖さも、何もない不思議な感じの夢でした。



毎年、8月になると戦争に関する書籍を読みたくなります。
漫画やドラマなどで知っているはずの「明治維新」。
それを「過ち」というのは、どういうことなのか、興味が湧いて読んでます。

明治維新という過ち
今日のどこかの番組で紹介されてましたが、ほとんどの買い物はネットやFAXでの通販で購入するしかないっていう「離島」があるとか。

そして、以前より話題になっていた医薬品も、ついにネット発売解禁の様子。


医薬品に記載の3つの分類がありますが、リスクが高い第1類は薬剤師がいる店舗だけ。

私、免疫力が落ちているからなのか、結構、よく風邪をひいてしまうので、常備している風邪薬があります。
それは、パブロンエースAX 顆粒。


これって現在は「第2類」の扱いになってますが・・・・以前は「第1類」でした。

だから、いつも利用している薬局ではなく、外出先で購入しようと近くのドラッグストアに立ち寄っても・・・「第1類の薬品は扱っていません」ってこともありました。

ドラッグストアは、結構、いくつも見かけるようになったけれど、「薬剤師が常駐している店」&「第1類を扱っている店」って無かったような・・・。

第1類を扱っている店だったとしても、薬剤師は週3日とか、昼休み中とかだと購入出来ませんから。

だけど・・・・いつの間にか、この薬「第2類」に格下げになってました。

どこの店でも、薬剤師がいなくても、手軽に購入可能になったってことです。

で、気になったのが今日のニュース。



副作用があることは、確かに理解はしていたけれど、死亡事例?

かつては、取り扱い注意だったからこそ、病院でのみ処方されていたはずの薬がどんどん市販薬になっている様子。




ロキソニンなんて、かつては入院中だったとしても、看護師がきちんと立ち会っての服用だった記憶があります。
それも、必ず胃薬と一緒だし、服用間隔も厳密に管理されてました。
だから、それが市販薬になった時は、成分量が違うのかなぁって思っていたら、どうも違いは無いようですし・・・・。


他にも、まだ市販薬にはなっていないようですが、「モーラステープ」。
この湿布薬も、以前は処方される枚数は、結構、厳しい制限があったような記憶がありますが、いつの間にか、意外と簡単にまとめて処方してもらえるようになった気がします。


化粧品やシャンプー・リンスなどと同じようにドラッグストアで簡単に購入できるようになった市販薬、ましてや、これからはインターネットでも購入可能・・・・。

その反面、風邪薬や解熱鎮痛剤など、もっとも手軽に服用・常用されている薬で、起きている重い副作用・・・・。

なんだか、怖いなぁって気がしますが・・・・、風邪薬は手放せない私です。

ニコニコ生放送で、いろんな会見がされていることは知りつつも、
今まで、リアルタイムで視聴したことはありませんでした。

で、今回、初めてタイミングが合ったので、上西議員の議会欠席疑惑の会見を見てます。


で、思ったこと・・・。

質問する側のテレビ局などのメディアの取材力に疑問があります・・・・。

何度も何度も、いろんなテレビ局で報道されていた取材拒否の映像は、すべて使いまわしの様子・・・。 いろんな報道も、ネット民同様に裏情報を取ることもなく、受け売りの様子・・・。 なんだかなぁ・・・。 きっと、リアルで見ればこそ、橋下さんにおされ気味の報道陣の様子がわかるけれど、明日のテレビ放送では、わからないだろうなぁって気がします。 やっぱり、二次情報は、事実を誤認しそうな気がします・・・。

追記

9時30分過ぎから始まって、終了は0時20分・・・・。
ニコ生に繋いだのは8時30分過ぎからだから、約4時間?
仕事しながらの視聴ではあったけれど、やっぱり生中継はいいです。
それぞれの反応がリアルタイムで見れるからこそ、わかる部分が多々ありました。

明日のテレビ放送の内容が気になります。
コミュニケーションの基本として、笑顔が大切っていうのは、常識です。
とはいえ、こんなに明確に違いが出るとは、予想外でした。
いつも笑顔で優しく反応してくれているママ。
そのママが突然、無表情になって、何も反応してくれない・・・・。

赤ちゃんは、すぐに不安気になり、指差したり、ママの顔に手を伸ばしたり努力してます。そして、泣き叫ぶ赤ちゃん・・・。

産後うつなどで、精神的に不安定になってしまったお母さんや、育児疲れで笑顔が少なくなってしまったお母さんなどだけしか接触できない赤ちゃんってどうなるのかなぁって・・・。

そして思うのは、「赤ちゃんに接するママ」だけではなく、病人や高齢者を看護する介護者にも同じことなのかもなぁって思います。

不安気になっている病人や高齢者、そこに介護疲れで笑顔が少なくなってしまった人。

介護疲れから笑顔が少なくなってしまうことが、介護される側へもストレスを与えてしまうことになるかもなぁって。

「笑顔」でリアルタイムに反応すること。

きっとこれが、「コミュニケーションの基本」何だろうなぁって思います。

未設定