私が大学3年のときからずっと一緒の貞春(サダハル)ちゃん
来年1月で10歳を迎えようとしているご長寿ラビちゃんです
貞ちゃんは山形の大学時代に出会い、青森にいる両親がNOと言ってもきかずに連れてきた子です。
あれから約10年が経ち、若くやんちゃで変態な貞ちゃんも最近すこしづつ老化と思われる現象がでてきました
前にも書いていましたが、基本チモシーなどの干し草を全く食べないため、歯に関しては比較的若い時から病院にお世話になっており、一時期は何週間も物を食べてくれず、毎日病院へ注射をしにいったこともあります。
あの時は、命の危機を感じました。
その他は結膜炎などの細かい症状などで病院にいくこともありましたが、比較的その都度回復してくれ今に至ります。
今でも、ノビノビした歯を月1ペースで病院にカットしにいくのですが、今回その後の調子が今までと違う・・・・・
時々ストレスから動かなくなる時が1~2日あることもあるのですが、1週間ほどあまり動かないんです
でも、ご飯(柔らかくしたペレット)はものすごく食べるし、時々ゴロンもするので苦しい感じでないのですが、いつものブーブー鳴きながら私の足や体の周りをグルグル回ることが全くなくなりました
そしてケージから出しても基本寝てるだけ・・・・・
本で調べたり、ネットで先輩ウサギさんをみると、どうやら老化現象らしいです。
今までとても元気でベッドに飛び込んできたりしていたウサギさんだったので、少しでも様子が違うと、不安で不安でしょうがない
さらに、いつにも増して毛づくろいがハンパなく、左目から涙ではじめた為、明後日病院に再度いってみます。
生きている以上、人間も動物も年をとり、いつか天に帰るのは避けられないもの。
今まで沢山の子供達を看取ってきましたが
やはり毎回本当に辛いものです。
ただ、最期の時まで一生懸命ケアしてあげるのは飼い主としての使命。
今、貞ちゃんの少しの体調の変化で多大な心配をしている私ですが、しっかり老化を受け止め(これが老化現象なら)これからゆっくり楽しく生きていけるよう精一杯サポートしていきたいものです
メリークリスマス貞ちゃん
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