大分に戻って1ヶ月以上経つ


 福岡の病院で手術1年後の診察を済ませた結果


 まだ、腰の痛みがあるため


 大分のかかりつけの病院で再度MRIを撮ってもらい


 大分と福岡の病院間でデータのやり取りで、診断することになった


 種子島での農作業のツケがここに来て出てきたか


 帰省してからは、腰に注意しながらリハビリに取り組む毎日


 そんな中、親戚の従兄弟の三回忌で玖珠町(クスマチ)へ


 4ヶ月ぶりに実家に帰った


 緑溢れる山々と実家は静かに待っていてくれた


 伸びすぎたツツジや梅の木、そして草


 なかなか帰れないので、仕方なく除草剤を散布


 裏山が迫っているので草が屋根を覆いだしていた


 つるつる滑る屋根に上がり、草に除草剤を吹き付けた


 屋根が滑るので、落ちないように這いつくばるが


 瓦が陽に焼け付き、火傷するくらい熱い


 手袋をしていない手の平は真っ赤


 ヒリヒリと火傷気味で苦戦したが落ちずに無事終了😮‍💨


 樹木は脚立をかけてできるだけ短く剪定


 実は、玖珠町の家の管理はほぼ妻の仕事


 近所の人達からは、「働き者の奥さんだー」と高評価


 屋根など難所の所以外は全て妻がやる


 近所や親戚の人達が抱いている妻への良い印象を維持するためにも


 これで良いのだ!


 私はその間、親戚の法事に出席


 お坊さんの下手な説教を頭の上にスルーしながら、田んぼの蛙の合唱に耳を傾け、聴き入る


 懐かしい田舎の音楽会だ


 法事の会席で久しぶりに親戚の人達との懇親を深める


 皆、年を取り足取りは重く


 それぞれが抱えている健康や生活事情、これからのどう過ごしていくか大いに語らう


 ルーツを一つにする親戚同士の共有する熱い思いを確かめ合った


 翌日

 大分へ戻る車窓の窓から


 田んぼは稚苗が整然と植えられ


 蛙が一段と大きな合唱で、賑やかに見送ってくれた


 そう言えば、種子島の稲は来月7月には収穫になるな〜🙄


 この時差、日本は広いと言うか……縦に長〜い……事を実感する


(忙中閑話)

 歳に抗い、妻が健康のため豆乳を作ってくれました


 これでアンチエイジング出来ればな〜😅