ソ連のが東ドイツ(泣)
ドイツ4カ国分割占領
第二次大戦後、ポツタム協定により、ドイツは米・英・仏・ソの四国によって分割占領され共同管理下に置かれることとなった。
第二次世界大戦中、ドイツ降伏前の1945年2月、ヤルタ会談において米・英・ソ三国首脳は、戦後のドイツをフランスを加えた4国で分割管理する基本方針を決定した。5月8日のドイツの無条件降伏後、ベルリンに進駐した4国司令官によって、6月「四国宣言」がだされ、具体的なドイツ全域の分割区域と、ベルリンの分割管理が示された。続いて7月から始まったポツダム会談の結果、8月2日にポツダム協定が出されて、完全な非ナチ化、民主化がなされるまで4ヵ国による分割占領によって統治することにした。