それにしても、18日のサー・ポールに続き、19日のFRANZ FERDINANDと、2日続きでギグに参戦したのは僕の37年のロックファン人生の中でさすがに初めてです。
会場はZEPP TOKYO♪
アレックス～！
１８日のサー・ポール・マッカートニーのライヴは５万人で、１９日のフランツが３千人。
でも、熱気は変わりません。
いや、むしろ熱気はフランツの方が上だったかも。
因みにSETLISTは以下の通り。
1 .Bullet
2 .No You Girls
3 .The Dark of the Matinée
4 .Tell Her Tonight
5 .Evil Eye
6 .The Fallen
7 .Walk Away
8 .Fresh Strawberries
9 .Can't Stop Feeling
10.Do You Want To?
11.Brief Encounters
12.Darts of Pleasure
13.Take Me Out
14.Love Illumination
15.This Fire
16.Ulysses
17.Goodbye Lovers & Friends
～Encore～
18.Right Action
19.Stand on the Horizon
20.Treason! Animals.
21.Micahel
22.Outsiders
４枚のアルバムから代表曲を万遍なく演奏してくれました。
ベースのボブが家庭の事情で今回のツアーには帯同しておらず、代わりにSONS AND DAUGHTERSのスコット・パターソンが来日。
全然違和感なく、息の合った演奏を見せてくれました。
立ち見エリアの結構前の方で観ましたが、聴衆の盛り上がり方が異常でした（笑）
みんな何かに取りつかれたように拳を突き上げながら跳ねるわ、シャウトするわ、隣の奴にショルダーチャージ食らわすわ・・・
足がつるかと思いましたよ。
でも、大好きなDO YOU WANT TOや、TAKE ME OUTや、ニューアルバムからのRIGHT THOUGHTS RIGHT WORDS RIGHT ACTION等では、ワタクシも肩の関節が抜けるのではと思うくらい拳を突き上げて跳ねておりました。
５２歳のくせに（笑）
おかげで、ふくらはぎが軽く筋肉痛ですが何か？
相変わらず、アレックスは聴衆を煽るのが上手い。
コール＆レスポンスを繰り返しながら、どんどん場内の雰囲気を盛り上げていくあたりはさすが！
このあたりは、ライブバンド、フランツの面目躍如といったところです。
ギグは19:10～20:40頃まで、約1時間半。
１８日のポールが約2時間40分ほどだったので、それの約半分。
曲数も、ポールが37曲に対して、フランツは22曲。
でも、チケット代がポールの半分以下なのでＯＫ（笑）
熱気はポールに負けてなかったし。
本当に良いライヴでした♪
4年前の国際フォーラムのギグにも行ったけど、あの時よりも数段熱いライヴでした。
やはり、フランツは椅子に座っておとなしく鑑賞するバンドではないという事！
フランツの強烈なビートに身を委ねると、踊れないワタクシでも身体が動いてしまう。
フランツのサウンドは足でビートを刻み易いので、自然にノレてしまうのです♪
その点、同じく踊れるロックバンドの代表選手、カサビアンはビートが刻みにくいので、ちょっとノリにくいところがあるけど、あのヘヴィーグルーブはフランツとは全く違った魅力があるんですね。
とにかく、前日のポールと一昨夜のフランツの、全く違う毛色の素晴らしいギグを2日連続で体験できた事は忘れられない思い出になる筈です。
フランツ ありがとう！
フランツ・フェルディナンド最高！
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TEL：048-795-4155 （ﾅｯｸﾌｧｲﾌﾞﾖｲｺﾞｰｺﾞｰ）
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定休日：元旦、2月第4水曜日
営業時間：１０：００～１９：００
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