嬉しく無いわ〜。そんなラブコール。2 | 京都の着付け教室 いろは
こんにちは。



着付け教室*きもので散歩  
講師の東です。







京都は蒸し風呂の様な暑さでヒーあせるヒーあせるでございます滝汗







レンタル着物店の着付け師さんへのスキルアップを担当している私ですが、
レッスン中、レッスン後にラブコール❤️を受けます。



大体は呼ばれても嬉しく無いラブコールラブラブ
なんですがね・・・ショボーン汗







よし!今日は終わり!
頑張った照れ





と、帰り支度を始めると、階下のフロントがザワザワ。




「んー?グループのお客様でも入店かしら?

しかし私は帰るが。」




すると聞こえる
「東先生は?」
「もう帰っちゃった?」






なんかヤな予感キョロキョロ汗







案の定、海外からのお客様で男性のグループが、とってもとってもBIGサイズびっくり





受付担当は、当然集客したいので、グイグイ接客します。


しかし着付け師さんは「サイズが合わない」お客様を着付けるの難しい。
(特に男性の着物はサイズが命)




レンタル着物店アルアルですな。





しかし、結局はお客様優先で受けますが、さあ〜どうしましょう?となり、




そうだ!ひらめき電球




と、思い出して呼びだされる私。









はい、はい。チーン






一応行きますけどね。



出来る事と出来ない事が有りますよ!



女性の着付けと違い男性の着付けはとってもシンプル。
シンプルなだけに、テクニックで誤魔化す事が出来ないのです。
女性の様に、おはしょりや、衣紋を作らないので、そのぶんサイズが大切なんです。






しかし、売買契約が成立した以上、出来るだけの事はやります!グッド!





1番大きなサイズの浴衣をレンタルして頂き大きなサイズのTシャツと、ステテコを用意。




幸いに着丈は大丈夫ですが、身幅が・・・


今回は着崩れ防止に長尺のコーリンベルトを仕込みました。(コレは最終手段で普段は滅多にやりませんが。)



見た目は何とかなりますが、長時間着崩れないか?と言われると、何ともなぁ。



しかし、一応着物の所作と、着崩れた時の応急処置も通訳さんを通して伝授。




テクニックで補え無い物はホスピタリティでカバーするしか無いわいなぁ。



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