人生の責任は誰のもの? | 藤野由希子のブログ

人生の責任は誰のもの?

こんにちは。日本エンジェル・アウェアネス協会の藤野由希子です。
いつもありがとうございます!

私が行うセッションやインストラクターの方が行うセッションでは、

「あなたは絶対仕事を辞めるべきです」

「あなたはセラピストをするべきです」

「○○すべき」

という言葉を使いません。


それは、なぜかというと。。。

「~~すべき」とセラピストがいうことによって、クライアントさんが「人生を決断する」という一番大事なプロセスを奪ってしまう可能性があるからです。

人生において大事なこと。

それは、人に決めてもらうこと、それによって安心安全な人生を歩む​ことが目的ではないと思います。

それよりもむしろ、人生を自分で決めたかどうか、そして自分の人生に​責任を持っている「自分の人生を生きている」と感じて毎日を過ごしているかどうかの方が大事。

そうした思いから、セッションや講座では「~~すべきですか?」とご質問があった際には、「何をしたいですか?」とお尋ねしています。

また、「私は~~すべきですか?」という言葉の背景には、恐れもあり、期待もあります。

たとえば、「セラピストになるべきですか?」には「なってみたいけれど、自分みたいな人がなれるかどうかわからない」という気持ちがあっって、だから背中を押してほしいと思っていたり、

「仕事を辞めるべきですか?」の裏側には、言葉になっていないもっとたくさんの出来事が隠されているはずです。

そうした声になっていない声に耳を傾けることを大切にしています。

「私は仕事を辞めるべきですか?」→「はい。辞めるべきだとはっきりカードに出ています」

これはこれで、とても励まされる場合もあると思います。

ただ、本当に感じていること、やっていきたいこと、本当の気持ちが見えてこないので、内容がどうしても浅くなってしまいます。

だから、特に私のセッションに関しては「単純な答え」を聞きたいという方には向いていません。

本当のその人の良さ、すばらしさを知るために、心の奥にある本当の声を見つめて、向き合っていけたらうれしく思っています。