自分を知ると、コミュニケーションがスムーズになる | 藤野由希子のブログ

自分を知ると、コミュニケーションがスムーズになる

こんにちは。日本エンジェル・アウェアネス協会の藤野由希子です。
いつもありがとうございます!

「自分を知る、自分に気づいていくと、コミュニケーションがスムーズになっていく」

今回はセラピストとクライアントさんの会話のやりとりを例に、ちょっと極端な例をご紹介させていただきたいと思います。

いちご  いちご  いちご  いちご  いちご  いちご 

たとえば上下真っ黒のお洋服を着たクライアントさんがサロンへやってきたとします。

セラピストがサロンのドアを開けて、開口一番

「まー、素敵! カラスみたいなお召し物で本当に素敵ですね!」と言ったとします。

セラピストの方はニコニコ笑顔で相手の方にこう話し続けます。

「私って、カラス大好きなんですよ。
今日はカラスみたいなお召し物を着ていらっしゃるSさんにお会いできて、とってもうれしいです~」と言うとします。

あなたがクライアントさんだとしたら、どう思いますか? どんな気持ちがしますか?

もし本当にその人がカラスが好きで、黒い服を選んでいるとしたら
「私が好きなカラスのこと言ってくれる人にめぐりあえて、このセラピストはすごい!」と思うんじゃないかと思います。

でも、ほとんどの場合では「黒い洋服選んだのは私だけど、いきなりカラスって言われた……」とちょっと心に衝撃が残ったりします。(「でも笑顔だからきっと悪気はないのだろうな~」などと延々考えてしまって、セッションに集中できなかったりすることも)

セラピストの方が「自分はカラスが大好きだから、褒めている」と心からの褒め言葉で使っていたとしても、クライアントさんの価値観と合っていない言葉で伝えていたとしたら、それでは伝わらない可能性があります。

では、どうしたらよいのか?というと、これは私の考えですが

まずセラピスト自身が自分が信じている価値観、信念体系について気づいていくこと(つまり、黒い=カラス=素敵という図式が成り立っているか、自分の1人よがりではないか、を知っていく)

本当に褒めるってどんなことかを意識してみること。

すると、こうしたミスマッチは起こらなくなると思います。

別に「カラスが大好きで黒い洋服が好き」な自分のままで構わないんです。

その部分は変えなくてもいい。

ただ、相手に伝える時には「カラスみたいで」というところは外して「素敵なお召し物ですね」の方が伝わるという可能性も考えてみる。

これ以外にも「前髪がゲゲゲの鬼太郎みたいで、本当に素敵ですね!」と褒めたとしても、相手は褒められたと感じないことがほとんどだったり(これは「ゲゲゲの鬼太郎」が本当に好きな人であってもそうです!)。。。

いちご  いちご  いちご  いちご  いちご  いちご 

これはセラピストとクライアントさんだけでなく、家族間、友人間でも同じだと思います。

こうしたことをちょっと意識するだけでコミュニケーションがぐ~んと素敵なものになっていくかもしれませんね!