先日、庭の松の木を剪定して、ずいぶん枝を切ったので、それを使って今日はクリスマス用のリースを作りました。近所の人とかにちょっとしたプレゼントにちょうどいいです。お金はリボン代以外はかかっていないので、あげる方も貰う方も気が楽なんじゃないかと思います。

食べ物などは、周囲に食事制限があるアメリカ人が多いので、手作りケーキのようなものをあげても食べられない人が多いですからね。ナッツ類のアレルギーの人も多いですし、この季節は人に差し上げるものに気をつけないといけないです。

アメリカは、私が以前に住んでいた都市などでは、一般的にクリスマスと誕生日だけに親しい人とプレゼントを贈り合いますが、日本のように「お裾分け」みたいな文化があまりないのでちょこちょこ物をやり取りする習慣がありません。

しかし、田舎に引っ越してきたら、ちょっと事情が違って、けっこうみんな気軽に庭で採れたフルーツや野菜などをやりとりしています。

クリスマスツリーやリースは、日本で言えば門松ですね。ツリーは、相方が山からとってきてくれたのですが、何しろ巨大で(アメリカ人はでかいものがいいという信仰のもと生きてる人が多いw)どうやって安定させて飾ったらいいか、ちょっと大変です。

まあ、こういう縁起物は、呪術的というかお祓い要素のあるアイテムだと思うので、人目には晒しませんが、葉っぱの写真だけ撮ったので貼り付けておきます(爆)。