夜中にこんばんは。
少しお久しぶりですね。
ごめんなさい。
さて、買ってはいたものの使えずにいたサンククルールを引っ張りだしてきました。
使う前にもう1つ足したいアイテムがあるので揃ってから使う気ですが(笑)
とりあえず一人で薄暗い部屋で撮影会してました。
完全に不審者です。

この通称☆サンクはすごく素敵な美容部員さんから買いました。
その前によく対応して下さってた方が「私は出張が多いからもうひとり話しやすい人を増やしましょう」と言って紹介されたゆとりちゃん(仮名)

パッと見鳥居み○き似のゆとりちゃんはゆとり世代ならではの良さがある人でした。
そして私も驚くほどのヲタクでした。
化粧品を連れて歩くのは当たり前、休憩の時も化粧品と一緒。
目の前に並んだグロスを眺めながら煙草を吸うのが美味しいそうです。

美容部員さんていい加減な方は服装でテキトーに判断して、姫っぽいのとか元気そうな色のとかざっくり勧めてくる方が多い中、ゆとりちゃんは手の甲で一生懸命アイシャドウを広げて
「こっちはラメがピンクなんですけどもう片方は多色ラメですね~。このタイプのラメだと既存でもよければこんなのもあって…」とじっくり時間をかけてヲタクぶりを発揮して付き合ってくれました。

そして私が「そろそろBBAだからチークは落ち着いた色にしようかな」と言っても
「いや、敢えてこっちのほうが萌えだと思います!」と可愛い色を奨めてくれたり。
ゆとりちゃんから買い物した時間…2人でスウォッチしまくった時間は高校時代の友達と過ごした時間にもう少しで届きそうなくらい楽しくて貴重な思いでだらけです。
コスメヲタクな消費者にはヲタクな美容部員さんが望ましいものです。
「素敵な美容部員さん」という日本語よりも「ネ申対応」という言葉が彼女には似合うでしょう。

ゆとりちゃんは今はディオールから去ってしまいました。
コスメが好き過ぎてひとつのブランドで働くのはムリという理由でした。

どこかで元気でいてくれるといいな。
ありがとう、ゆとりちゃん。