、、、といえば、よくマンガの世界でありがちな、
「あっ! お塩と砂糖を間違えちゃった!」ってやつですかね?
幸い、今のところ、さすがにそれはないですけど、
実は。。。もっとスゴイかもしれない?ことがありました。
なんと、布団が吹っ飛んだことがあります(>_<)
それはもう昨年の話になりますが、
掛け布団を、いつものようにベランダに干していました。
数時間後に、ふとベランダを見ると、
さっきまで干していた布団がない。。。
「あれ? 私、いつの間に、布団を取り込んだんだろう?」
たまーに、無意識で何かをしていて、
それをしたことさえ忘れていることって、ありますよね?
きっと、「それだわ」と思って、寝室を覗き込んだところ、
やっぱり、掛け布団がないっ!
えー! どういうこと!?
えっ、まさか!?
。。。落ちたんだ。
うちの目の前は、半端じゃない大通り!
もしかしたら、うちの布団のせいで、
渋滞や混乱を巻き起こしているかもしれない、どーしよー。
あるいは、ちょうど下を歩いている人の頭上に、
布団が落ちてきて、その人が怪我をしているかも、
などなど、12階から1階にエレベーターで降りるまで、
様々な最悪なシチュエーションを覚悟していました。
ところが、外に出てみると、意外にも 「ん?布団どこ?」状態(・o・)
とりあえず、大通りにも、歩道にも見当たらず。。。
だいぶ探し回ったところ、なんていうんですかね、
頭上にあるマンションのひさし?軒下?に、転がっていたのです!
「おお! こんなところに!」
とにかく、人様に迷惑をかけていなくて、よかった。。。
とほっとしたのも束の間、
どうあがいたって、この150センチにも満たない超ミクロな私では、
布団を取れるはずがない。
ハシゴなんて、もちろんないよ。 竿?だって、ないさ。
しかも、うちのマンションには管理人というものが、
存在しないと聞かされていました。
ほとほと困り果て、とりあえず、ダンナさんに会社メール。
そして、意味もなく、母にも電話。
結構、パニクってました、私。。。
少しすると、仕事でちょうど外に出ていたダンナさんから
電話があり、彼の指示で、マンションの担当事務所?に電話することに。
すると、隣りのマンションの管理人を頼れ、と言われました(+_+)
ほぉー、それでいいんですか。
でも、隣りのマンションの入り方?もわからなければ、
管理人がどこにいるかもわからず。。。
隣りのマンションの住民ぽい人に、
声を掛けて聞いてはみたものの、
ちょっと訝しげな表情をされてしまったり、
事情を一部始終話すのが、面倒だったりで、
まぁ、とにかく大変だったのです。
なんとか管理人さんと出会え、その管理人さんが、
「この人で大丈夫??」ってくらい、おじいさんでした(笑)
しかし、さすがはプロ!(なんの?)
脚立を使って、ポンと身軽に軒下に飛び乗り(゚o゚)、
布団を取ってくれました。 すごいよ、おじいさん! 大感謝(涙)
そして、その布団を、前が見えないほど、両手いっぱいに抱えて、
エレベーターに乗り込むのも、なかなか恥ずかしかったです。
これが、たぶん、私の「主婦史上、最大のドジ話」かなぁ~。
それとも、今後、これを超すドジがあるのでしょうか。。。
それは、末おそろしい。