鎮魂の曼荼羅☆｡･:*:･ﾟ'

昨日のこと、偶然図書館で見つけた
「癒しの女性史」という本を読み進めましたら・・・

「魔女狩り」についての記述にいきあたり

中世ヨーロッパでは
ハーブなどの自然のはたらきを用いるなどした
（日本でいうおばあさんの知恵袋みたいな）
癒しの業をもつ女性の命が
「いいがかり」に近いやりかたで
（女ならば、誰でもがターゲットになった）
たくさん、それこそ何百万人と
奪われたことを知り

とてもこころが苦しくなりました。


夜・・・ふと思い立ち
鎮魂を・・・という祈りの気持ちで
曼荼羅を描きました。

こころが苦しいときは
曼荼羅アートは描くだけで
こころが落ち着いて整ってくるので
とてもありがたいのです。

一枚目・・・

植物と魔女・・・と想ったのです。
植物を愛し、親しんだ女性たち・・・
それゆえに、とらわれたかもしれないけれど
でもやっぱり植物がだいすきで
植物とともにいるのが
幸せだろうなぁ～と。。。





二枚目・・・

なんだか、し～んとした静けさ。
涙を流してもいいよね・・・って
感じました。

お月様がやさしくて
苦しいことも悲しいことも
いっしょに洗い流してくれそうな
そんな感じがしました。





この二枚は、通常の15センチ角よりも
大きめの紙に描いています。
21センチ角。

おおきい紙の曼荼羅も
のびのびしていいですよ♪


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