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シンプルでごきげんな毎日にしたいズボラ主婦、寅年生まれアラフィフのひでこです。
イヴ・サンローラン展
時を超えるスタイル
を見に国立新美術館へ行ってきました。
この展覧会は、イヴ・サンローラン美術館パリの全面協力で、没後日本で初めて開催される大回顧展です。
1958年にディオールのデザイナーとしてデビューし、1962年に自身のブランド「イヴ・サンローラン」を発表、それ以来2002年の引退まで約半世紀にわたって世界のファッションシーンをリードし、「モードの帝王」と呼ばれたイヴ・サンローランの歴史がすべてつまった展覧会です。
0章から11章までの全12章で構成されていて、ルック110体、アクセサリー、ドローイング、写真を含む約300点が展示されています。
なんといっても、圧巻なのはルック!
間近で見れて、生地の質感までわかります。
本当に素敵な服ばかりで、見ごたえたっぷりです
平日に行ったのですが、かなりのお客さんで賑わっていました。
あちこちから、「素敵ね~」「これもいいね~」と声が聞こえてきました。
実は私はあまり期待してなかったのですが、
0章にあるイヴ・サンローランがディオールにいたときにデザインしたこのドレスを見て、
素敵!
こういうの好き!
ってなりました。
0章からこのテンションで見て回ったので、ルック110体をじっくり見て、気がついたら三時間もかかりました。
でも、自分の体感としてはあっという間でした。
9章「アーティストへのオマージュは写真撮影可能なエリアでした。
11章の後にシアターがあり、実際のコレクションの映像が流れていました。
さっき見たドレスを実際にモデルさんが着るとこうなるのか!と、感激しました。
図録は4500円(税込)で高いから買う予定はなかったのですが、展示が良すぎて、家に持って帰りたい!これはもう買いでしょ!となって購入です。
音声ガイドの津田健次郎さんの声も落ち着いていて、とても良かったです。
2023年12月11日まで開催していますので、皆様ぜひモードの帝王の作品を体感してみてください🎵
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。