失業してスイスに暮らす

失業してスイスに暮らす

2010年1月、タケノコ生活を始めた私が、家賃を払い、お米を買うためにどうやってお金を稼ぎ、やがて再び社会に自分の舟を出すまでになるのか、同時進行形で書いています。

Amebaでブログを始めよう!
新しいブログサイトを作りました。

2011年秋までの、失業、半失業の3年半は、私の人生の大きな転換の日々でもありました。

さあ、その新しい日々をどうやって生きて行こうか?

自分にも明快な答えがまだありません。

答えがいつか出るかどうかも、わかりません。

でも、毎日起きることを大切にしながら、日々を積み重ねて行こうと思います。そういう生き方しか、私は知りません。

失業の日々、ブログを書き続けて私は随分と救われていました。ブログを書く時間は、失敗し、落ち込み、また立ち上がる自分の姿を、一歩離れて見る時間でもありました。

だから、これからも、新しい人生を創る自分の生きる道筋を、同時進行でブログに書いて行こうと思います。

スイスで人生立て直す、私は昭和30年生まれ
http://ameblo.jp/chancy-suisse/entry-11145394325.html

新しい今年からのブログを読んでくださる方々にお目にかかるのを楽しみにしています。

(1月24日)

やっとブログに戻ってきました。

今年は、自分を変えます

ということは、習慣を変えるということ。

これが、毎年なかなか続かなかった。だから、ここで公開して誓ってしまおう。

(1) 就寝は10時半目標。遅くても11時。

だらだらネットを見るのを止めれば、もっと早く寝られる。だから6時間以上眠れるというのに、今までそれがなかなかできませんでした。ところが、先週末、一緒に雪歩きをしたイングリッドの話しを聞いてビックリ。彼女は猛烈によく働く人ですが、毎晩10時半就寝、9時間眠っているというのです。よーし、私もやるぞ。

(2) 仕事で出張を一回勝ち取ろう。

ヘンな言い方だけど、こういうことです;今の仕事の幅を、もっと拡げよう、深めよう。自分をどうやってここで生かすか、工夫します。その先に何が見えてくるかを、楽しみに。

そのためには、圧倒的な数です。数が質に変わるまで、圧倒的な数を重ねます。

そういう機会を与えられたことに毎日感謝しながら、続けて行こうと思います。

(1月23日)


あけましておめでとうございます。

先週、日本からジュネーブの我が家に戻りました。3年半の失業、半失業の日々を後において、しばしの休息。20年ぶりかな、
3週間まとめて休むのは。2キロ太ったのは、休んだ成果というものでしょうか。

今年は、人生を立て直します(キッパリ)。

ブログもタイトルを刷新して、再デビュー。準備ができたら、お知らせしますね!ーー将来の読者さまへのメッセージでした。

(1月18日)




今年の漢字に続き、来年の漢字を考えてみました。これも、コトトレさんにいただいたお題です。 

とぶ、飛躍する、はねる、びよーーーーんん!ぐんぐん、シュバッ、、、

来年の方向から、そんな動作、そんな音が聞こえてきます。

、かな。ちと軽い。 

跳、一旦しっかり地に足をつけて腰を引いて力を溜めて次の瞬間、ぴょーーんと飛びはねる感じ。力強い。

うん、これにしよう。 

(12月19日)

荷造りほぼ終了。

完了!--- とまだ言えないのは、出発直前にカバンに詰めなければならないものがいくつかあるから。弟(妹の夫)に持っていくスイスの干し肉(彼はこれが好物)、私のコンタクトレンズと化粧品。 忘れないようにしなきゃ。私は以前、コンタクトレンズを忘れて日本に行き、2週間の休暇の間中、めがねをかけて過ごしたことがあります。

この秋以降に書いた原稿のアップロード3件。今まで延び延びに。

スカイプを最近買ったiPhoneにダウンロード。これで国際電話もこわくない。

冷蔵庫にまだ残る野菜の始末はこれから。二つ残ったたまごは茹でて、日本行きの飛行機の中で食べるか。

あと2日、ここにいるうちに、ヘンな請求書を送ってきた社会保険事務所に手紙と電話しなきゃ。 

朝はまだ私が寝ているうちから、母から電話。用事はありません。もうすぐ私が帰るから、だって。親だねえ。

家を掃除しに来てくれるルアナに、クリスマスプレゼントの用意。

一年に一回、家族が身近になる日。それがこの年末休暇。

そして誰しもが、たとえお金はなくても、他人様に、何かを与える、差し出す、ということを意識して買い物に出る季節。 

けれども、いつも足元で丸くなって眠っていたさくらのいない、家の中に何かが欠けているような気持ちで過ごす、今年の締めくくり。

(12月18日)