元アイドリング!!!さんでボイストレーナーの遠藤舞さんの著書「若いカワイイからの卒業」読みました。

舞さんはアイドル戦国時代を共に生き抜いた先輩であり、アイドルから指導者になったという共通点があります。
元アイドルだからこそ共感できる部分が多すぎたのと、何より舞さんの自己分析力、洞察力、行動力がすごい。お人柄が文章に滲み出ているのもステキでした。
あ、握手会エピソードは声出して笑いました笑笑


アイドルを教えてる身としては、現役アイドルやこれからアイドルになる子たちの教科書の一つとしてたくさん読まれてほしい!と思いました。


舞さんもおっしゃられてたけど、元アイドルでも楽しくやってるよということを私も声を大にして言いたいな〜
全ては本人の気の持ちよう、考えようだし、若い時からアイドルとして仕事をするってのは将来役に立つ要素がたくさんあると私は思います
私は15歳からアイドルを始めアルバイト経験・部活経験はほぼないに等しい+大学卒業と同時にアイドル卒業したけどその後会社に就職したことはないという人間なので、
そのせいで常識のないところもたくさんありますが(メールでの言葉遣いとか年上の接待の仕方とか営業の掛け方とかは全然勉強中です)、

頑張った分だけ成果が出るということを若い時から体感できたのは何より大きいと思う。今じゃ信じられないくらいハードなスケジュールもこなしてたので体力もあるし、若い時から大人に囲まれてた&握手会で色んな人と話しすぎてたから人の考えてることを読み取るのは得意だし、何より簡単なことではへこたれない根性と気力を手に入れました。(メンタルが強いかは別)
言葉にするのは難しいけど手に入れたものはたくさんあります。


起こること全てに意味はあるし、意味を見出せるかは全て自分次第だと思います。
私はアイドルをやっていたという経験値をいい方向に働かせて今仕事が出来てると自負してます。


サコプロオーディションも、舞さんや愛夏のようにアイドルを経て逞しく生きている女性に審査してもらえるのは幸せだなと本を読んで改めて思いました。


皆さんも是非読んでみてください☺︎!