みなさん、ビルの法定停電時、ネットワーク機器の対応どうされてますか?

 

オフィスビルや工場などや一定出力以上 の事業用電気工作物を設置する者は保安規程を策定遵守することが定められており年に1度ビル全体を停電させ電気設備を停止させた状態で電気設備の点検を行うことが義務付けられております。

 

この作業を「法定停電」といいます。法定停電時は電話やネットワーク、電子機器類の電源を落とす必要があり何気にこのタイミングで機器が壊れることが多くあります。機器が壊れてしまうと業務に支障が出てしまいますので対応が必要になります。そうじゃなくてもネットワーク機器は高額で...

 

 

そのため停電時の対応として

停電前

ネットワーク・ビジネスホン構成の確認
ネットワーク・ビジネスホン機器の確認
各機器の管理者権限ログイン情報の確認

設定情報の保存・事前抜き出し
機器のシャットダウン・コンセント抜き

 

復旧後

コンセント接続、機器のスタートアップ
設定情報の事後抜き出し
事前・事後抜き出しの比較
稼働確認などを行い業務に支障が無い様に対応します。

また、UPSのバッテリー交換作業も停電復旧前に行うのがベストです。

 

 

ここで盲点を1つ

ラック内にホコリがたっまっていませんか?

スイッチのポートがホコリだらけになっていませんか?

 

多くのお客様でラック内、ネットワーク機器のポートがホコリだらけになっていることが多いです。この部分の掃除も必要です。ホコリだらけというお客様が多く「機器の故障」や「火事」の原因にもなりかねないで注意が必要です。

 

 

年に数十回と法定停電対応を行っておりますのでお話を聞いてみたいという方はぜひお問い合わせください。

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