純粋という汚物に塗れた宝石
わたしと昔付き合ってたと言う男も言わない男も、愛し愛され幸せな今となっては、ただただかわいいだけである。
今の恋人を気にしている様子は心地よくすらある。本来わたしにはもったいないような人なんだから、あなたがたの誰より優れた男ですのよ。
でも処女を守ってこなかった自分だけが恨めしい。
彼が大切にしてくれるものを、わたし自身が大切にしていなかった。
いちばんのわたしを捧げられなくて悔しい。
これがわたしの罪と罰。
自分の価値なんてどうでもよかったけど、彼に相応しく、彼の価値すら上げるような、そんな人になりたいの。
だから清く正しく美しく、まっすぐに生きたい。