またブランクが。
こんお週末はアフリカから元上司が一時帰国していて、オススメの場所に連れて行ってもらって楽しい時間を過ごしました!日本人なのに、初めて食べるものとかあって、とってもおいしかった!ごちそうさまでした!
はてさて、ヨーロッパ旅行記に戻って、バルセロナ2日目の夜は青空の下でみんなで飲もうと誘われ、ついていくと、、、、
行き先は、MACBA(バルセロナ現代美術館)。
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前にシアトルの現代?近代?美術館に行った時、夕方から館内でドリンクや楽器の演奏があって、素敵なパーティーやってるのに遭遇したことあったけど、ここにいるみんなはとーってもラフな雰囲気。
はて、どういうこと??と思いながらついていくと。。。
このカラフルな窓の装飾は展示の一部だそうで、時期によって変わるんだとか。
ここはリチャード・マイヤーという有名な建築家の設計した美術館。
せっかくここまで行ったのに、美術館自体はもう閉まっていて入れず残念。。。。
しかし、前の広場には人がいっぱい。いっぱい。いっぱい。
何しているのかと思ったら、こんな風にボードを持ち寄り、スケート?をしていました!
どうやらここはMACBAスケート学校と呼ばれるくらいだそうで、世界各地からスケーターが集まるのだとか。
で、それを見ながらみんなビール飲んでいる。
この辺を歩いていると、便利屋役の少年たち(基本的に移民系の少年。数カ国を渡り歩いているとかで語学堪能!)が「ビール何本?」と声をかけてくるので、ビールを買って楽しむ、もしくはこの辺のお店(移民が比較的多い地区だとかで、なにかと安いお店が多いらしい)で激安ビールを買って持ち込み。私達は持ち込み派。
で、最後、深夜も1時くらいになると、市(なのでしょうか?)の清掃車がみんなの飲み散らかしたビールの缶をものすごい勢いの水で清掃していきます。
と、まぁ、こういう一夜を過ごして、物価の高いヨーロッパにも色々とサバイバル術はあるのだな、と。
サバイバル術として、もうひとつ面白かったのは、カリフール。
カリフールは前にも触れたことのあるフランス系スーパーマーケットチェーン。
インドネシアの大都市にもたくさんあって、日本では横浜らへんに1店あるとか?
先日聖火リレーのニュースを見ていたら、中国にもありました(不買運動の対象になっていたけど。)。
で、そのカリフール。
インドネシアでは普通の市場で買うよりやっぱりスーパーだと高い上に、フランス系のカリフールはまぁまぁいいお値段するのです(安いものも勿論あるし、きれいさとかを考えれば、ある程度信頼できるスーパー。)。
でも、バルセロナではカリフールはとにかく安いものを求める人が多く見受けられた!
1ユーロでいっぱい入ったハムとか、激安のミネラルウォーターとか。
普通のミネラルウォーターが300~500円くらいしてたのに対して、カルフールでは小さいものからお同じくらいのサイズのものでも50円~100円とか。
パンとかサンドイッチも他で買うより断然安い!
せっかくヨーロッパまで来て節約なんて、、、って思ったけれど、現実問題、カリフールにだいぶ助けられました。苦笑
というわけで、MACBAの青空バー&カリフールから社会の構図について考えてみたのでした。
*ちなみにMACBAでのスケーターくんたちの様子はYoutubeで”MACBA”と検索すれば、スゴワザ連発ムービーが色々と見られます☆