キングス | BABYMETAL、サクラメントキングス、他もちょっとのブログ

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音楽(BABYMETAL)とNBA(キングス) 主に書きます。
他もたまに書きます。


ホームズ君が残った

これで根本的な変更は無し

改めてキングスの良さと悪さをざっくりと確認(特に悪さ)

キングスの良さはそのオフェンス力

そのオフェンス力の源はフォックスの個人技、タイリースの万能性、ホームズ君のショートレンジ

細かい数値はもう散々言ってきたしいいやね

これらをTOVが少ない状態でやれる

悪さはディフェンス

しかし何もかも悪い訳じゃないのがポイント

3Pへのディフェンスは悪くなく相手のアテンプトは少なく出来ているし確率も抑えられている

だが相手FG%は48.8%でリーグ最低

つまり中でやられている

しかしホームズ君はそんなチームにいながらにしてペイントエリアではリーグ有数のDIFF%を誇る

なら他が悪いということになる

この際ハッキリいうがバックコート陣は皆マンマークは弱い(というか弱々しい)

フォックスはエースにありがちなムラッ気

タイリースはフィジカル面とそもそものヘルプ、カバー意識の高さからくる要素

ヒールドはそもそもザル

各選手の2PのDIFFでみると

ホームズ君 -6.8
バグリー 4.4
フォックス 1.0
ヒールド 8.0
タイリース 5.5
先生 -0.1
ベンチは白菜を覗き壊滅状態

こうしてみるとバグリー、ヒールド、タイリースが悪い

実際はタイリースのオンコート時はチームディフェンスが改善されている数値が出ているので数字だけでは判断出来ない所だ

しかしバグリーと変わった瞬間チームディフェンスが改善される事からヤバいのはバグリーだと認定

あとヒールドね

今ちょうどNYKとの試合観てるがランドルへのマッチアップで笑う程に差がある

アイソの1on1において、ホームズ君はがっちり止めてるのに対しバグリーはクロスオーバーで瞬殺

ここのマイナスを消したい

そういう意味ではTTはアリ(このまま残すなら)

後はヒールドとバグリーの処分(ただし、タイリースのオンコート時にヒールドのディフェンスも改善傾向が見られる)

ヒールドは3Pという武器のおかげでまだ取り返すことは出来るがバグリーは何にもない

コートに立てば立つ程マイナスでしかない

FTも決まらないし...

因みにチームの±が-で全員が-の中で唯一ホームズ君は+を維持している

いやほんと再契約して良かったね

ほんと出てたら恐ろしい事になってたよ

ということで来期はフォックス、タイリース、先生、モー、ホームズ君でおなしゃす

そして勝負処では先生を4番にしないといけない場合は多い

その為には先生とホームズ君のフレッシュさと健康を保つ必要がある

ビッグは揃ったのでホームズ君はよしとして問題は先生のバックアップ

2年前ここにベイズモアがいた時はチームがかなり強かったのを皆知ってると思う

あの時奴は崖っぷちだったので必死にもプレーしてたしね

兎に角そのお陰でウイングのディフェンスインテンシティを48分保つ事が出来ていた

それが好調の要因だった

なので後はそこだよなと

そういう観点でいけばモーを先生のバックアップにしてミッチェルをスターターというのもアリ(ヒールドが残ればヒールドも)

ま、終わってみたらポイントであるホームズ君とモーを残せたのは非常に大きかった

あとはバグリーとヒールドさえ処分できたら言うこと無し

キングスファンの皆今日は取りあえずおめでとう🎉

終わり