オータムタイプと診断されたけど、しっくりこない…という方はいませんか?


パーソナルカラーが分かりにくい人の場合、数分で行う簡易診断だと、もしかしたら誤診もあるかもしれません。
簡易診断は使うドレープが少なく、その中で判断するのが難しいからです。


では私の、120色のドレープを準備して40分以上かけて行う診断ではどうか?というと


お化粧をして来られた方、夏に真っ黒に日焼けして来られた方、お肌に黄みがあるブルーベースの方…なんかは難しく、オータムにも似合う色があるけれど、他のシーズンであることも多いです。


そんなわけで今回は、オータムカラーがぴたりと似合う方、限りなくオータムに近いけど、どうなんだろう…?という方の、診断の様子をご紹介します。


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幼稚園からのおつきあい!というお友だちグループ3人組が、パーソナルカラー診断にお見えになりました。
みんな仲良く同じパーソナルカラーかな?


診断のトップバッターは、フェミニンなK様(30代)


明るくクリーミーな色が、とてもよくお似合いになるスプリングさんでした。
私もそうですが、スプリングカラーで血色が足され、アクセサリーの煌めきで生き生きとします。


逆にマットなアクセサリーや、くすみカラーを使うときは、頬にチークを足したりツヤ肌にして、メイクで調整するのをお忘れなく。
そこを省いてもお顔映りがいいのが、パーソナルカラーです!




つづいては、ガーリーな雰囲気のM様(30代/食肉加工)


注射をする時に「血管が見えにくい」と看護士さんに言われるM様は、皮膚がやや厚いタイプ…!それに加え色白さんです。


このタイプの方は、羨ましいかな、似合う色がとても多くなります。
色選びであまり困ったことはないんじゃないかしら?
その中でもM様に、ぴたりと馴染む色はオータムカラーでした。
バーバリーチェックなど、ブリティッシュガーリーな雰囲気がお似合いになりそう!






最後の診断となったのは I様(30代)


彼女の診断は少々難儀いたしました。


赤やオレンジの、オータムカラーで血色はよく見えるものの、黄みの強いターコイズブルーでお顔が黄ばんでしまうんですよね。
そうなると、黄みも赤みも混ざらないザ・青が一番良くて、お肌がきめ細かく色白に見えました。


ドレーピングで細かく見ていくと、
オータムカラー、ウィンターカラーに半分ずつ似合う色がある感じ…笑
12タイプ診断でいうならば、その様な方はディープタイプに当たります。


ではブラウンとネイビーを比べた時に、どちらがしっくりくるか?
ネイビーの方が知的でかっこよく、洗練された雰囲気になりますので、1st シーズンはウィンターといたしました。


オータムの中にも、おすすめしたい色はたくさんあるんです!
ですが I様が、オータム街道まっしぐらとなると、お顔が黄ばんでしまう色がいくつかあるのも事実ですので、それに気づかないでどんどん使っていると、一歩間違えればもっさりした印象になりかねないんですね。


そこが明らかに、先に診断したザ・オータムのM様とは違うところです。


黄みのお肌や茶色の瞳の人が、必ずしもイエローベースとは限りません。
色素とはそれだけ微妙なもの…。


そこに気をつけないと、アナリスト(診断士)もセオリーに囚われただけの診断結果を出してしまいかねず。
診断する側も、される側も、違和感を見逃さない!ということですね。


どこでカラー診断を受けても、診断中、少しでも何か違和感がある時は、「プロが正しい」と遠慮せずに、どんどん感じたことを伝えた方がいいですね!


そんなことを改めて感じたお客様でした。


K様、M様、I様、 ありがとうございました!




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