ご無沙汰しております。
あれからもう一度二泊三日の外泊を行い、とても良い感じに終えることができました
前回の一時間おきの覚醒
内科医の提案で メラトニン の服用がはじまりました。 眠くなるホルモン剤のようなものです。
昨年 子供に服用許可が下りた最新の薬で、
6歳以下の子供の服用は世界的にエビデンスがないとの事ですが、そこは医師を信じてトライしてみることになったのです。
この効果が絶大で
とはいっても、本人が成長発達してきたこともあると思いますが、メラトニンを服用し始めてからぐっすり寝れるのか、目の下のクマもなくなりました。
←トリクロの時は常にクマがあった‥深く寝きれないのかなぁ
トリクロは呼吸抑制があるため、内科的にはなるべく使いたくないようです。外科ではトリクロをバンバン使っていたので、トリクロの詳細を聞いてびっくりしました
メラトニンは副作用がなく、加えて抑肝散も増えたため、
いかに安全で、副作用はなく、本人の呼吸抑制もない、極めて自然な状態で寝れること を目標にし、達成したら少しずつ薬を減らして行くことになりました
そして4回目の二泊三日 外泊ですが、
トトちゃんは終始楽しそうに過ごし、これと言ってイレギュラーは起きず、私らも疲弊するほど大変ではなかったため、このまま一週間外泊へ話を進めていました。
事実上 退院
が!!!
また発熱
いつも重篤化し、集中治療室へ数週間コースのため、
今回もまた愕然としてしまいました。
赤ちゃんは風邪を引いて強くなる
そんな事わかっていますが、トトちゃんはただの風邪でさえ生命の危機になってしまう。
今回も 内科医の朝の回診で
「なんだかおかしいな」
の疑いからウイルス検査をし、ウイルスが陽性反応が出たあと発熱し、すぐに集中治療室へ送ってくれた事がトトちゃんを重篤化させない得策だったんだと思います。
当然、今回の風邪は軽かった と言うこともありますが、
過去のウイルス感染をしたとき、
これくらいなら病棟で管理できる
と管理していても、一気に急変し集中治療室に行くときは、私が見ていても 遅い と思っていました。
今回は、発熱後すぐに集中治療室へ転棟。
この転棟に疑問を抱く方もいらっしゃったようですが、
結果、呼吸状態は悪化せず落着き、たった一日で病棟に戻り、改善の方向に向かっているのです。