どうしても、綴らなくてはなりません!
「世界の MAKOTO OZONE」です。
9月29日、待ち続けて、2ヶ月…いえ3年。とうとう、あの魅力に満ちたコンサートに出向くことができたのです。もう、素晴らしいタッチと、アレンジ!
黙って、聞いていられないくらい、体にリズムが入ってきてしまいます。
こんなに、いろいろなことがあっての毎日なのに、小曽根さんの演奏を聴くと、全く別世界に入り込んでしまうのです。柔らかくて、暖かいのですよ!でも、ちゃんと、生活を歌っている…。
私の席は前から5番目でした。グランドピアノの饗板に映った、小曽根さんの指先が見えました。どんなピアニストでも、鍵盤の上では、皆同じ動きをするものなのでしょうか?
私には、よくわかりませんが、その音符一つ一つが、小曽根さんの体の中から飛び出してくるような音色なのです。全く、ピアノが彼なのか、彼がピアノなのか…!
ジャズを愛してやまない気持ちが伝わってきました。
一部のピアノ・ソロのステージも素晴らしかったし、二部の地元のアマチュアの交響楽団との共演の時も、すごく一体感があって、聴き応えありました。なんていうか、ただそつなく上手というのではなく、心あたたまる演奏という感じでした。
私、本当に幸せな時間でした。
ステージでの演奏、紹介もありましたがクリスチャン・マクブライドのベースとジェフ・テイン・ワッツのドラムとのセッションにてレコーディングされた、アルバムは、今まで聞いたっジャズとは、ひと味もふた味も違うのです。素人の私でさえ、わかるほど、グレードが高いのです。
ジャズそのものは、生活の中の音楽です。
嬉しくてスイングするときも、悲しみに満ちて心を沈みこませてしまう時も、いつも、そばにいて、奏でてくれる、生きている音楽だと思います。小曽根さんが、「お酒でもあればね…」ってつぶやいたように、そんな哀愁がこもる音楽には、強い酒も甘い酒もよく似合いそうです。いい曲ばかりでした。そして、忘れられない余韻が、耳の奥にのこっています。
今度、いつお会い出来るでしょうか?
世界の片隅の、こんな田舎に足を運んでくれるだけでも、奇跡のようなステージです。
でもね、小曽根さん、ここにもあなたの演奏で幸せを感じさせてくれた一人がいることを伝えたかったのですよ!きっと、明日は、いいことがあると信じて、頑張ろうと思っている私が…。
音楽って、素晴らしい文化ですね。なんか、小曽根さんの人柄そのものが、演奏に現れているような感じです。つまるところ、人柄って、隠しようがないんですね。だから、私、小曽根さんの音楽が好きなんですね!
「My witch’s Blue」素敵な10曲が収録されています。
(残念なことに、最後の何曲かにたどり着けません。ごめんなさい…あまりに心地よくて、その前に眠ってしまうんです。今度は、昼にじっくり聴きます…)素晴らしいアルバムをありがとう!