こんにちは

ぶきっちょたまちゃんです
診療放射線技師をしています


たまちゃんってこんな人→


いよいよ乳がん検診および精密検査のための
マンモグラフィ検査が超繁忙期を迎えました!

今週の水曜日、今期発の80人越え爆笑


午前の検査が一段落したのは12時半でした。


そんな感じでヘトヘトになって帰った夜の事スター


母が寝る前に部屋を訪ねてきて


「胸にしこりがある」と言い出す。



いつも仕事柄いろんなしこりを触ってきているのに
身内のことになると感覚が鈍るというか冷静さを欠くというか。


触ってみると確かにしこり…うずまき


でも、母は脂肪のかたまりやろ〜チュー
たぶん、大丈夫OKちょっと様子みる!





ほんとに母の胸にしこりが…


まさか!そんなはずは。



私の中で気持ちの整理がつかないもやもや


次の日もまだしこりあるの?

うん…ある…

いつ行く?病院病院




職場の先輩や上司に相談したり、
乳腺外科の先生に今度連れてきますので…と挨拶したり、現実味を帯びてくればくるほど私自身も不安になる。


家族であってもそうなのだから、当の本人はもっと不安…かと思いきや、
たぶん違うと思うけどなーえー



もう一回見せて!!
と、今度は明るいところで見せてもらって触ってみると…


ん?これしこり…っていうか粉瘤じゃね無気力



今までにもこんなのができてる患者さん見たことあるぞ!


これは乳腺外科に行くよりも先に皮膚科ですねタラー



でも良かったーイエローハーツほっとしたーダッシュ



これがほんとに乳がんで母が闘病生活を送ることになったら、抗がん剤治療?放射線治療?私はどこまで母をサポートしないといけない?仕事は今まで通り出来る?

母が乳がんなら、私もいつかなる?


そんなことよりもっと母といろんなところに行っておけば良かったえーんと最悪なことばかり考えて、後悔の念ばかりが湧いてきて、これからの人生ほんとにどうしようかって思いました。


いつかやろ!そのうちタイミングが来たら…って思って先延ばしにしてることって今までにもいくつもあった。でもそのいつかって今までに来た?

そうこうしてるうちに、まさか!がやってくる。


数年前の父の九死に一生の交通事故。
今回の母の乳がん騒動。

親はいつまでも元気ではない。
そして、私自身も明日も命があるとは限らない。



68歳の父。69歳の母。


あと20年一緒に暮らせるかな。


いつまでも元気でいてほしい!
一緒にいろんなところ行って、いろんなもの見て、美味しいもの食べて、素敵な時間を残していきたいな


そんなことを思った1週間でした流れ星


私もやりたいことやるぞールンルンルンルンルンルン


今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございますおねがいラブラブ