こんなふうに!
んで、この左肩をぐぐっと持ち上げられるのって肩を痛めてる人には非常につらいんですよ。私たち放射線技師ははしっかりお乳を引き出してちゃんとした写真を撮らなきゃ!って思って、必死に乗せようとするので、患者さんはどんどんつらい状況に
もし、事前に教えて頂ければ、無理のない範囲で撮影をさせていただきます。ただし、通常の時よりはお乳を引き出せないので写真に写らない部分が増えてしまうのはご了承下さい。まぁ、肩が痛ければどちらにせよ、十分な引き出しは出来ていないと思いますが。
痛めた肩を無理やり動かされて、余計に苦痛な思いをするよりは「ちょっと今、右肩が上がりにくいんです」とひと言言ってもらうだけで、お互いに無理なく検査が出来ます^ ^
実は今日ね、なんかこの人脇の乗りが上手くいかないなーって思って、もしかして⁈と思って、
患者さんに聞いてみました!
あのー、今、左肩上がりにくいですか?って聞いたら、
はい!実は…って
すいません、痛かったですね!この高さだと大丈夫ですか???
と右の乳房を撮った時より低い高さで撮りました。
左右対称の高さにはなりませんが、無理にしてさらに肩を痛めるよりはベターだろうと思って、その画像を臨床に提供しました。
「肩を痛めてあった為、大胸筋の入りが不十分です」とコメントを添えて。
患者さんが遠慮することなく、申し出る事ができるような関係性が築けるといいなー
そのためには安心して申し出ていただけるような心の余裕が私自身にも必要だな
見るからにギスギス、イライラしてる人には余計なこと言わないでおこうって私だって思いますもん。
忙しくても笑顔を忘れず
マスクで口元は隠れていても、やっぱり伝わりますからね
今日もストレッチして早めに寝よ!
それでは
今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました