こんにちは

ぶきっちょたまちゃんです
診療放射線技師をしています


たまちゃんってこんな人→


家庭内感染の危機も過ぎ去り、
ちょっと安堵している今日このごろ。


母が感染した時は、ほんとに自分との葛藤だったうずまき
自分が無事に健康で過ごせるだろうか…
どうせ自分も罹るなら母と同時並行になるようにすれば、母と家事を分担できるし、職場への影響も1週間だけで済むし…なんて心折れそうになりながらも、母にキツイ態度を取ったり、優しく接したり、いろんな思いで過ごした10日間。


医療従事者と一般人ってこんなにも意識が違うのかって両親の行動見て思ったし、私が厳格にコントロールしたからこそ、自宅隔離がうまくいったのかもしれない。


でもねー、たった10日アセアセ
部屋に隔離して、人と触れ合わないだけでこんなに人って老化が進むんだなーって思った!


いつもは家族を気に掛けて、声かけしてくれる母。今回は逆に気に掛けてもらう方。
でも、食事とかお風呂とか薬とか…ほんとに用事がある時にしか声掛けてもらえない。自分からは声掛けに行くことが出来ないショボーン


熱も下がって、咳が出る程度。
そんな症状くらいで自分が普段やってる仕事(家事)を奪われるなんて思ってもいなかったはず。だって、もっと体がしんどい時でも文句ひとつ言わず、家事をしてくれてた時もあっただろうから。


そんな母のやりがいを私が奪ってしまったショボーン



7日目に母の顔を見た時、あまりにも老け顔になった母を見て、私のやってる事は正しいのだろうか…ってちょっと自己嫌悪に陥ってたぐすん


でも途中で緩めれば、せっかく今まで頑張ってきた努力が無駄になってしまう…と心を鬼にして。


自宅療養最終日…

ちょうど当直だった事もあり、調子はどうか?確認のメールを送った。


そして、この10日間ずっとうちに秘めていた言葉を掛けた。



軽症で済んで良かったね。
味覚症状とか後遺症が残らなくて良かった^ ^
ごめんね。部屋に閉じ込めて…って。




母からの返信は


いいえ♪
そうした事で軽く済んだのかも知れないです♪
かえって大変な時に感染してすいませんm(__)m 
いろんな人に迷惑掛けました(涙 
有り難う♪



と。


この言葉を聞いてやっと心が落ち着いた。
この10日、必死に頑張って良かったなー照れ


病院のような整った感染防護が出来なくても、
マスクや手指消毒、部屋での隔離、トイレやお風呂、洗面所などの共有スペースの使用ルールをちゃんと決めるだけで、家族が守られる。


今回の学びは大きかった!


またひとまわり…いや、今回はふたまわりくらい成長したかなー音符

家事も頑張ったしねグッ

でも出来ればこれっきりにして欲しい!!
とはいえ、遅かれ早かれ親の介護問題が降りかかってくるからね。その時に慌てなくて済むように料理の腕を上げなきゃいけないし、母と2人で過ごしやすい家を作っていきたいな流れ星
そんな事を思った期間でしたくるくる



今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございましたおねがいラブラブ