私たち診療放射線技師の業務は
医師の指示がないと出来ません!


つまりたとえ患者さんの希望でも医師から撮影の指示が出てないと撮れないんですおーっ!アセアセ
診療放射線技師法によって決まっている事なのでご了承下さい!




こんにちは

ぶきっちょたまちゃんです
診療放射線技師をしています


たまちゃんってこんな人→



なになに?なんかちょっと今日はお堅いフレーズから始まるのねびっくり
って思われた方もいると思いますが。



よくね、撮影の順番が自分に回ってきてから

診察の時に言い忘れたんだけど、
腰だけじゃなくて肩も痛いから、肩も一緒に写真撮ってくれない???
って言われる患者さん多いんですアセアセ



でもね、冒頭で言った通り
医師の指示がないと勝手に自分達の判断で写真撮れないんですタラー

だから、申し訳ないですが…
診察の時にきちんともれなく主治医に自分の症状を伝えて下さいね!




もちろん、撮影が混んでいない時は
撮影前に主治医に確認して追加の指示をもらったりしますが、医師も診察中ですのでこちらの照会にすぐには応えてくれず15〜30分ほどお待たせする事もあります。その間、他の患者様の撮影ができなくなってしまうので、返事があまり来ないようであれば廊下で待ってもらうこともあります。






もちろん、医師も口頭で言われただけで実際に患者さんの患部を診ていないので、肩が痛いと言っても肩だけの問題なのか、他の場所(例えば首)に問題があるのかが分かりません。



皆さんはたかが肩の検査で写真を撮るだけと思われるかもしれませんが、写真を撮るのだけでも放射線の被曝が伴います。なので、医師もむやみにオーダーする事は出来ないのです。




なので、診察を受ける時は

1番気になる場所とその症状。
それはいつからなのか?
どういう時に痛むのか?(それを感じるのか?)


次に気になってる場所とその症状。
それはいつからなのか?
どういう時に痛むのか?(それを感じるのか?)



と言った具合に伝えてもらうといいと思います!!



診察の時は緊張してて伝えそびれた!とか、
撮影室に向かってる間にあっ、ここも痛いじゃんタラーって気付いた!とかあると思いますが
病院に行く前に今日は何が気になるのか!というのをまとめておくといいかもですね。



今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございましたラブラブおねがい