こんばんは!
2005年の秋にベルギーに行って以来、ベルギーチョコレートや街の雰囲気にはまってしまい、
もう10回以上ベルギーを訪れています。
初めてベルギーに行ったのは、ツアーで。
3泊5日のオランダ、ベルギーの旅でした。
読売旅行で航空券と宿泊代、食事も全部ついて一人参加料金で少し増額になったけれど、8万円位でした。
(今では信じられない価格ですね(^^;)二人以上で参加だとさらにお得でした。)
空港までの交通費やお土産代も含めて10万円位で足りたと思います。
ベルギーに来た時、その気候や湿度、バスの窓から見える郊外の畑や木々の風景などが、
すごく自分になじんで
初めて来たとは思えないくらいしっくりきたのです。
秋、時折り弱い雨がさらさらと降っては止み、という気候も心地よかった。
そして、ベルギーのチョコレート!
言わずと知れた「ゴディバ」をはじめ、本場の濃厚なチョコレートは自分好みでした。
その土地のものは
その場所で、その気候や湿度などの中で食べるのが一番おいしい
と聞いたことがあるけれども、それは確かにそうだな、と思っているところはあり。
コロナ前はいろいろなチョコレートショップをめぐり、
夜、滞在先で机に並べて食べるのが、至福の時間でした。
日本に帰ってきても、冷蔵庫がチョコレートでいっぱいになり1か月位お祭りでした。
最近、味覚、嗜好が変わってきたのか
甘いものやこってりしたものが、量がたくさん食べられなくなり、
(お肉などもあまり食べられなくなりました)
チョコレートショップ巡りもそろそろ卒業かな、と思っていたけど
日本に帰ってくると、やはりまた行きたくなってしまう。
今回の旅行で行ったチョコレートショップ
♢いつも行っているゴディバファクトリー(アウトレット)
地下鉄Simonis駅の近くにあります。
ここでお土産も買いました。
ついつい欲張って沢山買ってしまいましたが
チョコレートって重いんですよね💦
このうち3つはヘルシンキでお部屋のグレードアップして下さったホテルのスタッフ方々と
最後に滞在したアパートメントのファミリーにおすそわけしました。
(重いし、かさばるので日本に持って帰るより、お気遣いして下さったみなさんと分けたいな、と。)
♢ノイハウス ファクトリー
こちらもいつも行っているところ。
ベルギーはもうコロナなんてなかったかのように試食も山盛りです。
ゴディバでもノイハウスでも、そんなに食べられなかったので、2つくらいいただいて満足。
(以前はもっと食べられた。)
自分のお土産はもういいかな…という感じで。
ノイハウスのおススメになっているものは、重くて持って帰れないので(何キロという単位)
見に来ただけで満足だったのですが、
買わないとお店から出られないみたいで、
小さいものを一つ買ってきました。
ちなみにファクトリーはイースターなど時期が終わったものなどはセールになっていますが、
正規商品も半分くらいあり、こちらは街なかで購入するのと同じくらいの値段です。
空港の免税店で買った方が安いかもしれませんね。
♢ピエールマルコリーニ
日本でも人気ですね。
私も大好きです。
香りや少し個性を加えたもの、ひねりがきいたもの、センスあるなあ、と思います。
こちらは、4/27と30に行きました。
日本語の出来る店員さんがいて
30日に行ったときは
「おかえり!ベルギーに住んでるの?」
と言われました。
おそらく、日本人でこちらのお店に来る人は多いと思うので
フレンドリーだし、商売上手だな(^^;、と思いました。た。
(「他には?」と何回も聞かれました。)
コロナ前は、いつもマカロンを買っていたのですが、
もうチョコレートは食べられなくて断念。
持ち帰りで自分用と家族用に購入しました。
♢BENOIT NIHANT/ブノワ・ニアン
ネットで調べて、初訪問。
地下鉄のルイーズからトラムで。
おしゃれなお店で、お客さんは他にいませんでした。
日本に帰国してから、いただきましたが、濃厚でカカオの味が楽しめます。
私が選んだのがビターだったのか、
味はビターで私好みでした。
コショウ味みたいなものもあったけど、
スパイスが上手に生きている感じでした。
♢(閉店or移転?)ピエールルドン
こちらもネットで見て、地図を見ながら行ったのですが、
調べた住所には無く、Googlemap にはピエールルドン(閉店)となっていました、、、。
残念。
毎年バレンタインシーズンに日本でも取り扱っているみたいですね。
(日本のバレンタインは良い市場なのかな??)
以上、ベルギー チョコレート編でした!