27日には疲れで風邪気味になり、
28日のチェックアウトの日には熱っぽい…。
28日にはルクセンブルクに行く予定だったので、
横になっているわけにはいかず、チェックアウトして出発しました。
このころには鼻がグズグズしたり、詰まって息苦しくなったり…。
喉が痛くて、飲み込むのも苦しい。
Ricola(ハーブキャンディー)がやや効いたのですが、日本円に換算して500円位でした(!)。
(日本に帰ってきたらその半額ほど。そしてフィンランドには何故かRicolaは売っておらず、キャンディーはFazerとかフィンランドブランドのものがメインでした。この体調悪い中ではRicolaが一番よかったな。)
4/30に宿泊したホテルは…
こちらも古くて、天井も低くて、部屋の内装も古い家具で…。
お部屋の中もただでさえ薄暗いのに、電気を付けたら一か所切れてしまい
フロントに電球変えてほしい、と言ったら
メンテナンスの人が帰ってしまったからできない、
他の部屋にも変えられない、と言われ、
「電球もらえたら自分で変えるから」と言ったら
「電球もありません」とのことで…。
このホテルは、決して安くはなく、朝食付きで日本円で15,000円位。
これはないよな~と思いながら、かなり薄暗い部屋に宿泊。
寝心地もあまり良くなかった。
(良かったところ:朝食のクロワッサンは美味しかった!)
チェックアウトの時にもフロントの人に苦情を言ったら、
他人事のように聞き流されてしまった…。
この旅を通して、思ったことは、
手入れをされていて、気持ちのこもったお部屋に泊まった方が良いなということ。
値段が高くてそういうお部屋もあるし、
値段が高いお部屋でなくても、気持ちのこもったあるお部屋もある。
一度自分が泊まったことのあるところなら
気に入ったところに泊まるのが一番だな、と。
お部屋に迎え入れてもらって
こちらからも「ありがとう」と気持ち(愛)を贈りあえる関係がいいなと思いました。
新しくなくても、丁寧に手入れされているお部屋は愛があるよな…と思ったのです。
また泊まりたい部屋と、
多分もう行かないだろうな、という部屋がありました。
もう行かないだろうな、というお部屋も
精一杯もてなしてくれている雰囲気はあったのですが
改装して、いきいきとお客様を迎えたいのではないかと思ったのでした。
お部屋から伝わる雰囲気ってありますよね。
ベルギーではあまり写真を撮っていなかったので
写真は前回行ったときのものです。