京都を旅したのが3/22-23で、かれこれ一か月以上たってしまいました。
 
そしていまルクセンブルグ~ベルギー~ヘルシンキ旅行中でこれを書いているところです…(^^;)

 
 
母に勧められて読んだ本  酒井雄哉・大阿闍梨 著 「一日一生」
 
を読んで、いつか比叡山延暦寺に行ってみたいと思っていました。
 
 
2018年秋に高野山に行ったので、次は比叡山に、と。
 
 
酒井さんは天台宗の回峰行の一つである千日回峰行を2回達成された方だそうです。
 
2度の千日回峰行を達成した者は、1000年を越える比叡山の歴史の中でも3人しかいない、とか。
 
 
私が比叡山に行った日は前日とは打って変わって、雨の寒い一日でした。
 
(前日の京都ではお天気も良くて半袖の人もちらほら見かけました。)

 
 
ケーブルカーとロープウェイを乗り継ぎ、
 
ロープウェイを降りて比叡山を回るシャトルバス乗り場に着いたらかなりの強い雨風でした。
 
 
悪天候と寒さで人もまばらです。
 
シャトルバスで移動していきます。
 
 
まず東塔エリアから
 
大講堂です。
 

 
 
 
 
バスで東塔→横川→西塔へと移動していきます。
 
写真を撮り忘れたり、
 
どこで撮った写真か曖昧なものもあります…。
 
途中バスが30分くらい来ない時間帯があるので
 
(寒くてガタガタ震えていました。)
 
時間配分は上手に行った方がいいみたいですね。
 
 
 
 
 
最後にまわった、浄土院がとても清らかできれいな場所でした。
 
最澄の御廟所でとくに毎日清浄が保たれている場所だそうです。(僧侶の修行の一つだそうです。)
 
寒くて浄土院は諦めようかと思ったのですが、行ってよかったです。
 
 
 



比叡山延暦寺

雨と風でものすごく寒く

現代でも修行のような日になりました。

時空を超えて違う場所にいるような感覚にもなりました。

 
 
ロープウェー、ケーブルカーを降りると、雨はほとんど止み、
 
この時期咲き始めの桜が…。
 
この辺りは京都の八瀬と言われるエリアです。