いちばん初めに感想を書く本

迷いました


一番目だから


背伸びしてる感じを出したくて

セレクト


山田 詠美

「風葬の教室」


山田詠美さんの作品は、あまり読んだ事がありません

でも、一回読んだだけで満足じゃなくて

二回、三回、読んでいくうちに、どんどんお気に入りになっていく

そんな作品が多い気がします


テーマはいじめ

たくさん書かれていそうで、意外に少ない

冷静に読むと、ぞっとします

でも、このテーマはあまり意識せずに読みました

文体が、生々しくないからかな

少しふわふわしてる

どちらかというと、主人公の少女の考え方に興味が沸いて

どんどん読める、というかんじ


自分も小学生の頃からこんな風だったら、

今頃どんなにセンスの良い人になれていたかと

うらやましくなるくらいの

大人びた少女


この主人公の魅力がいちばんのお気に入りポイント


二回目に読んだ時は

コミュニケーションに悩む、高校生でした


「教室」という世界で、わたしたちは、生きていかなければならない

子供にとって、「教室」は、世界のすべてだ

そこが、どんなにグレーな世界でも


比喩ではなくて

事実


それから、本だけど、色彩にも注目

この小説、どんな話だったかな?と思い出すとき

こっくりした「赤」が思い浮かびます

色のない教室の中、印象的に使われています


このまま、淡々と終わってしまうかのような文体なのですが

ラストは痛快!


読むと元気が出てきます



BGM

映画「リリィ・シュシュのすべて」サウンドトラック

06.エーテルの知恵~翼をください



毎回、小説の世界観に合うような音楽を

提案してみたいな・・・・と思っています


すべては無理かもしれませんが

音楽も大好きなので

少しづつ・・・・

はじめまして、さちです


コスモスだいすきブーケ2秋に産まれました


小さい頃は、両親共働きのため、ひとり遊びばかり


ひとりで考え事をするのが好きな子だったので、

ひとり遊びでも退屈はしなかった


その頃、いちばんのお気に入りの遊びは、本を読むこと


母が保母さんだったので

家にはたくさんの絵本や子供向けの物語が置いてあって


当時、本棚にあった本は

ぜんぶ読んだな


なんて、懐かしく想ったりします。


大人になったら

読める本が、もっとたくさん


自分好みの本を見つけたときの嬉しさ


お気に入りの作家さんの新刊情報を得たときの嬉しさ


人からすすめていただいた本で

新しい好奇心が芽生えた時の、ときめき


いままで、本から、たくさんのことをもらってきました


お気に入りのもの・とっておきのものから

流行にのっかってみたものまで


いろんな本の感想を記していきたいですクローバー