こんにちは、平井さちです。

ネットショップを続けていると、
少しずつ「売れる感覚」みたいなものが見えてきます。

どんな商品がクリックされやすいのか。
どんな写真だと反応がいいのか。
価格帯はどれくらいが動きやすいのか。

最初は何もわからなかったので、
注文が入るだけで嬉しかったのですが、
最近は少しだけ、
“その先”のことを考えるようになりました。

今日は、
「売れる商品」ではなく、
「続けられる商品」を探すようになった話を書いてみようと思います。

■ 最初は、とにかく“売れそう”を追っていた

中国仕入れを始めた頃は、
とにかくSNSやECモールを見ながら、
「これ売れてそう」
と思う商品を探していました。

・流行っているデザイン
・レビューが多い商品
・価格差が取りやすそうなもの

そういう商品を見つけては、
ロットで試してみる。

もちろん、それで実際に売れた商品もあります。

でも、
続けていくうちに、
だんだん別のことが気になるようになりました。

■ “売れる”と“続けやすい”は違う

たとえば、
一瞬だけすごく売れる商品ってあります。

SNSでバズったり、
インフルエンサーが紹介したり。

でも、
そういう商品って、
競争も一気に増えるんですよね。

昨日まで見かけなかったのに、
気づいたら同じ商品を扱うショップが急増している。

価格競争も始まるし、
利益も薄くなる。

さらに、
人気商品ほど仕入れ先も不安定になりやすくて、
品質のバラつきも出やすい。

前回の記事でも書いたように、
これって地味にかなり怖いです。

「売れたのに疲弊する」

そんな感覚になることもありました。

■ 最近は“長く置ける商品”を見るようになった

そこで最近は、
商品を見る視点を少し変えるようになりました。

以前は、
「今売れているか」
を重視していたのですが、

最近は、
・季節が変わっても売れそうか
・長く置いても古く見えないか
・ショップの雰囲気に合うか
を見るようになりました。

たとえば、
シンプルな収納雑貨や、
インテリアになじみやすい小物。

爆発的には売れなくても、
じわじわ動いてくれる商品って、
運営する側としてはかなり安心感があります。

■ “自分の好き”がある商品は強い

あと最近感じるのは、
自分がちゃんと好きだと思える商品って、
やっぱり紹介しやすいということ。

・どういうところがかわいいのか
・どんな部屋に合いそうか
・どう使うと便利か

自然に言葉が出てくるんです。

逆に、
「売れそうだから」という理由だけで選んだ商品は、
説明もどこか浅くなってしまう。

たぶんお客様にも、
そういう空気って伝わるんですよね。

小さなショップだからこそ、
“誰が選んでいるか”
って意外と大事なのかもしれないなと思っています。

■ 商品数を増やしすぎるのも大変だった

一時期、
とにかく商品数を増やそうとしていた時期もありました。

でも、
商品数が増えると、

・在庫管理
・画像整理
・商品説明
・問い合わせ対応

全部が一気に大変になる。

しかも、
管理しきれなくなると、
ミスも増えやすい。

なので最近は、
「たくさん並べる」より、
「ちゃんと選ぶ」
を意識するようになりました。

■ 仕入れって、想像以上に“判断”が多い

最近は、
商品を探す段階でも、
かなり慎重になっています。

以前は、
価格だけ見て決めてしまうことも多かったのですが、

今は、
・同系統の商品を比較する
・ショップの実績を見る
・レビューの傾向を見る
みたいな部分も確認するようになりました。

その中で、
最近はhubbuyerも使いながら、
商品探しをすることがあります。

全部を任せるというより、
情報整理のひとつとして使う感覚なのですが、
比較しながら見れるだけでも、
仕入れ判断はかなり変わるなと思っています。

中国仕入れって、
安く買えれば終わりではなくて、
その後の販売や評価まで全部つながっている。

だから最近は、
“仕入れる時点でほぼ勝負が決まっている”
という感覚があります。

■ 小さなショップだからこそ、“無理しない”が大事

SNSを見ると、
「月商○○万円」
みたいな情報がたくさん流れてきます。

もちろん、
伸ばしていくことは大事。

でも、
自分の場合は、
無理に大きくするよりも、
ちゃんと続けられる形を作りたい
と思うようになりました。

・好きな商品を扱える
・お客様に安心して届けられる
・長く運営できる

最近は、
そういうバランスの方を大事にしています。

■ まとめ

ネットショップを始めた頃は、
「売れる商品探し」がすべてでした。

でも続けていくうちに、
本当に大事なのは
「安心して続けられる商品」
なんだと感じるようになりました。

派手ではなくても、
少しずつ積み上がっていく。

今は、
そんなショップの形を目指して、
毎日試行錯誤しています。