10月8日、待望の移植。

10月19日、待ちに待ちすぎた判定日。

採血のあと、呼び出した看護師さんに、次は診察ですか?と尋ねた時のなんとも言えない顔が忘れられません。
だって初めてのことで勝手が分からず。

でも、診察なんて必要もなくて、
結果、あっけなくダメでした。。

着床もしてなかったんだって。

10年ぐらい、ずーっとずーっと待ってるんだけどね、次のステップにようやく決意したけども、
現実はこんなもの。

なんか残念な気持ちが強すぎて、涙も出ず。
ただ、ただ、身体から力が抜けて、両腕も上がらないくらい脱力してしまった。


それから夫は、何も言わず、いろんなとこの神社に連れ出してくれた。
毎週週末は神社を巡ってはお願いしてきた。

その中の、とある有名な授かり神社に巡り会えたのだけど、そこで、青なら男の子、赤なら女の子を授かれるという石を拾ってきた。

何組かすれ違った夫婦がちっちゃーい、生まれたばかりの赤ちゃんを連れてお礼参りしてるのを見て、期待にワクワクしながら帰った。



そして、今日のこと。


夫がなんとなく、見せてくれた子どもの画像。

夫の姪っ子。

義理姉のプロフ画像変わってるー。
おっきくなったなぁ。。って。


いつもなら、そうだねぇ。なんて言えてたのに、、



ちょっと、息が詰まってしまうような感覚。


そうだね、

ぽそっと言って、洗面所に逃げた。


お風呂上がりで濡れてたから、ドライヤー当てながら、涙が出てきて。


義姉は可愛い子ども2人もぽんぽん産んで、
私は拾ってきた石っころ撫でてる。



惨めで堪らなくなった。



産めないのに、なんで女に生まれてきたのか。



そんなこと言ったら母が悲しむから、
口に出しては言ったことはない。


誰のせいでもない自分のこと。
どうしようもないこと。



10年以上、もう何回になるのか覚えてないぐらい、自分に言い聞かせてきた。


ああ、辛いな。

頑張って笑顔作るのも、
頑張って前向きに考えるのも、



辛いな。




出口、あるのかな。