まだ人生最大級の失敗が尾を引いています。
いい加減成仏させたいこのモヤモヤ。
20年程前。
有名アスリートがイメージキャラクターをしている警備会社の就職試験を受けた時の話。
求人表には筆記試験の記述がなく、面接をバッチリ準備して臨んだ当日。
筆記試験をした後に面接を行う事、2次試験がある事をその場で知り「マジかよ…」となりました。
そこでの面接。まだ忘れない。
両親の尊敬しているところを聞かれ、テンパっていた私は両親以外の違う人の話をしてしまい社長に「話を聞いていましたか?」と指摘され血の気が引きました。
帰り道は泣きたいのを堪えたのを覚えています。
学校には筆記試験がある事と2次試験がある事を伝え、面接でのやらかしも話しました。
だけどなぜか1次試験が受かり2次試験を受けなければならない事に。先生には「嫌だ、あんなとこ行きたくない。2次試験なんか受けないから」と言ったけど、とりあえず受けろと言われしぶしぶ2次試験に。
2次試験は面接のみで、当日は名前を言った後に質問も特にされず「君は本を読んだ方が良い」と指摘され終わりました。
もちろん泣くのを我慢しての帰り道でした。
学校に面接と言えるのか?であった事を学年主任に話したら「普通は入社前の面接の時にそんなアドバイスのような指摘のような事は言わない」と首をかしげたのはまだ忘れません。
あぁ、変な会社受けたんだな…と若いながらに思いました。
もちろん結果は不合格。
悔しいのか悲しいのかモヤモヤは残ったけど、ホッともした。
その後に担任が合同企業説明会(いくつかの企業が集まって自己紹介シートを持って気になる企業担当と話をするヤツ)に連れて行ってくれて、そこで2社から「履歴書送れば入社で良いよ」って言ってもらい、その内の1社に入社して今に至ります。
その次の年も例の警備会社から学校に求人が来たそうです。
ちょっとイラッとして進路指導の先生に「あんな会社辞めたほうが良いよ!」と言ったら、私の件があって後輩には勧めていないと言われました。
そこそこ真面目にやってきて良かったと思いました。
ホントに面接練習に付き合ってくれて私のやらかしよりも企業に疑問を持ってくれた学年主任と進路指導の先生、最後まで就活に付き合ってくれた担任に感謝です。
これは20年程前の話。
今は筆記試験があっても記述しないのが当たり前なのかもしれない。2次試験があっても記述しないのが当たり前なのかもしれない。面接時にアドバイスだか説教だか指摘だかは言うのが普通なのかもしれない。
でもその当時私の住んでる所では筆記試験も2次試験もあるなら書いてあるのが当たり前でした。
面接らしい面接もそこしか受けていないので分からないけど、先生が言うには面接の際に「〇〇した方が良い」なんて言わないらしい。
私のツメが甘かったと言われればそれまでですが、当時高校生の私はそれなりに全力で努力してました。
だからたった一つの聞き間違えをわざわざ2次試験 でぶり返されたのが悔しかったのです。どうせなら1次試験で落としてほしかった。それかせめてきちんと面接してほしかった。
まぁ、おかげで合同説明会で2社も良い企業に声をかけてもらえたし、そこで入社したから旦那にも会えて子宝にも恵まれ今そこそこ充実してるし幸せなんですけどね。
今もその警備会社のCMを見るとモヤモヤします。
この気持ちを成仏させたくてこの様に書いてるのですが、不思議と先生達にはもちろん、その会社にも少しは感謝できてる自分になれました。
アレがあったから今幸せになれてると、思うと悪い事ではなかったのかなとは思います。
まだCMにはモヤりますが
いつかこのモヤモヤが成仏できますように。